水天宮の近くにある老舗のとんかつ店『ボントン』へ。昭和30年代にとんかつとカツサンドの専門店として創業。絵に書いたような街の食堂といった感じで、近所のサラリーマンが賑わっているようだ。いまどきランチで煙草を吸えるというのは喫煙者にとってもオアシスですね。
メニューはとんかつを中心に、生姜焼きや鶏の竜田揚げなどいわゆる定食屋さんっぽいメニューが並びます。もちろんとんかつ!と行きたいところですが、生姜焼きオタクとしてはこれもはずせません。
肉もたっぷり4枚もあるので、ボリュームにも満足感あり。お家で食べる生姜焼きといった印象。そういえば、店内もガンダムのフィギュアなどが所狭しと飾られ、まるで友達の家に遊びにきたよう。
ちなみに、店名のボントンの由来は「平凡な豚」という意味だそうです。謙遜されてのネーミングなのかわかりませんが、たまには家庭的で平凡な味にほっこりするってものです。
ちなみに、店名のボントンの由来は「平凡な豚」という意味だそうです。謙遜されてのネーミングなのかわかりませんが、たまには家庭的で平凡な味にほっこりするってものです。