町中華の魅力とは何だ?どこかローカル感があり、親しみやすい雰囲気の町中華。料理は大皿でボリュームがあったり、何よりも安いのが魅力的だったりします。少し汚い雰囲気すら、むしろ「味」になっているといっていい。
そんな「味」に注目したとんねるずの番組のコーナーの「きたなシュラン」は秀逸な企画でしたよね。本日訪ねた西浅草の『十八番』も堂々の「きたなシュラン」獲得店。
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どうですか、いいでしょ?この外観。創業から半世紀を超える歴史がどこかしこに滲んでます。
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どうですか、いいでしょ?この外観。創業から半世紀を超える歴史がどこかしこに滲んでます。
番組の企画で松潤が座ったという椅子が店頭にありますが、きたなシュランに相応しい汚れ方です。もはや宣伝機能を果たしているとは言い難いです。笑
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麺類、ご飯もの、炒め物にスープなどいわゆる町中華のメニューは網羅。ここ『十八番』の十八番は何でしょうか?発祥と呼ばれる「ニラソバ」?きたなシュランが取り上げた「酸辣湯麺」?「ぶためし」?それとも中華の王道である「餃子」なのでしょうか?迷うくらいなら全部頼んでしまいましょう!
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最初に到着したのは「ニラソバ」。これだけニラいっぱいのラーメンは見たことがありません!醤油がばっちり効いたスープで、具材は豚肉とたっぷりすぎるニラのみ。ニラはもちろんなのだが、豚バラを炒めたラードや香りづけに使う胡麻油の風味がたまりません。シンプルな旨味が癖になります。
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それ以上に癖になってしまうのが「酸辣湯麺」。ニラソバの緑一色に対して、こちらはきたなシュランらしくない美しい彩り。彩りを構成するのは野菜。特に赤を担当するトマトの影響が強い。もちろん酢の酸味もあるのだが、フレッシュなトマトによる酸味が他の酸辣湯麺とは印象の違うものにしています。
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麺類、ご飯もの、炒め物にスープなどいわゆる町中華のメニューは網羅。ここ『十八番』の十八番は何でしょうか?発祥と呼ばれる「ニラソバ」?きたなシュランが取り上げた「酸辣湯麺」?「ぶためし」?それとも中華の王道である「餃子」なのでしょうか?迷うくらいなら全部頼んでしまいましょう!
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最初に到着したのは「ニラソバ」。これだけニラいっぱいのラーメンは見たことがありません!醤油がばっちり効いたスープで、具材は豚肉とたっぷりすぎるニラのみ。ニラはもちろんなのだが、豚バラを炒めたラードや香りづけに使う胡麻油の風味がたまりません。シンプルな旨味が癖になります。
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それ以上に癖になってしまうのが「酸辣湯麺」。ニラソバの緑一色に対して、こちらはきたなシュランらしくない美しい彩り。彩りを構成するのは野菜。特に赤を担当するトマトの影響が強い。もちろん酢の酸味もあるのだが、フレッシュなトマトによる酸味が他の酸辣湯麺とは印象の違うものにしています。
中華料理というよりまるでイタリアンのような出来栄えです。その他、ピーマン、筍、豆腐など健康に良さそうな具材が並ぶのも嬉しい。きっちり辣油の辛さも効いてるので飽きもきません。はっきりいってこれ大好きです。
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ご飯もの代表は「ぶためし」。タレに漬けた細切のチャーシューに、辣油で炒めたピリ辛のネギがご飯にのせられます。これがご飯との相性がばっちりで、胡麻油の香りもたまりません。
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ご飯もの代表は「ぶためし」。タレに漬けた細切のチャーシューに、辣油で炒めたピリ辛のネギがご飯にのせられます。これがご飯との相性がばっちりで、胡麻油の香りもたまりません。
「餃子」は老舗に相応しい昔ながらの味付けでニンニクもばっちり効いてます。
よくよく見ると、ネギ、ニラ、ニンニクって攻撃力のあるものが多いですね。笑 狭い店の中では相席になる場合が多い。常連さんであっても一見さんであっても協力しあう姿が見られます。もしかしたら、これこそが町中華の、そして『十八番』の十八番なのかもしれない。