ときどき思うのです。

 

 どうして自分は、言葉を綴り続けているのだろうと。

 

 誰かに読んでもらうためでも

 特別なことを伝えたいわけでもなくて。。。

 

 ただ、胸の奥に ふっと灯る小さな光を、

 そっと すくい上げておきたいだけなのかもしれません。

 

  朝の空気の 匂い。

 

  季節が変わる 気配。

 

  心がわずかに揺れた 瞬間。

 

 そういう ”すぐに消えてしまうもの” を、

 言葉にして残しておくと

 

 後から読み返したときに、

 

 まるで 小さな宝石のように

  輝いて見えることがあります。

 

 書くという行為は、

 誰かに向けているようでいて、

 実は自分自身に向けた 手紙のようなもの。

 

 言葉にすることで、

 自分の中の 静かな声に 気づくことがあります。

 

 たとえ誰にも読まれなくても、

 それでも書きたいと思うのは、

 心の中にある灯りを

 そっと この場所に 残しておきたいから・・・・

 

 そしていつか、

 その灯りに気づいてくれる 誰かがいたなら・・

 それはきっと、とても嬉しいことだと思うのです。

 

  読んでくださりありがとうございます。