元夫はそれから別人になりました。
顔つきはもちろん声、発する言葉や態度、雰囲気がまるで変わってしまい
目つきは鋭く私や子供たちにも鋭いオーラを放つようになり
まずはじめに経済的DVが始まり、私が管理していた通帳とカードを取り上げ、それからは生活費として僅かな金額を渡されるようになりました。
長女は大学生で次女は2ヶ月後には高校受験を控えているので、とてもやっていけないと反論すると、お前のやりくりが下手なんだからしょうがない![]()
できなければ夜中のコンビニでも新聞配達でも何でもやれ!
(昼間は正規で働いていました。)鬼か!
狂ったようにまくし立てるばかり
今思うと、罪悪感と何かに追い立てられていたのでしょう。
その理由は後で判明しますが....
相手がヒートアップすればするほど私の心は冷え切り、複雑で言葉にできない悲しさで一杯になりました。
週末の金曜日の晩にお泊りセットを持って女の家に車で出かけ、月曜日は仕事を終えて帰宅というルーティンが始まり
いつも機嫌が悪いのが、月曜日には特に酷く離婚をせかされました。
月曜日の「鶴瓶の家族に乾杯」を見ながら無言で夕食を食べる、なんともシュールな光景
テレビに映る幸せそうな家族と、まるで違う自分の状況。あの時のことは、今も番組を見るたびに思い出します。
ある日いつものように金曜日に出かけた後、次女がタンスの上に手帳を見つけました。
そこに書かれていたのは
なんと!
「あいつを精神的、経済的に追い詰める方法」
と書かれていたのです!
あいつとはもちろん私のこと
元夫は几帳面な性格で、過去腹の立った人間の名前や言動などをメモするほどなので、(今思えばキモい!)
不倫相手との会話や私とのやりとりを事細かく記載していました![]()
予想以上に相手から相当なプレッシャーを受けていたようで、焦っているのがわかりました。
さすがにこれを見つけたときは彼が豹変した理由がはっきりし、このままではマズイ、許せない気持ちがムクムク![]()
私はどちらかというと呑気な方で気が付かなかったのですが、娘たちは前から父親の異変に気がついていたそうです。
娘たちには本当に申し訳ない気持ちになりました。
頭が真っ白になりながらも手帳の写真を撮り、
信頼し味方だと思っていた人間が、この時最大の敵になりました。