おはようございます。
ようやく暖かくなってきましたね~。

さて、今日はBuddyフレーバーコーヒーのバニラの宣伝部長の猫について。


はい、↑のパッケージです。

この子は、黒猫のぶー。

男子です。顔が横に広くて、かわいいでしょ~?

この子は、我が家の近所で保護した子。通勤途中のある夏の日、高速の高架下にたくさんの猫がわらわらしているのを発見。その中にいた子猫のうちのひとりがぶーでした。

子猫がいるってことは、避妊去勢もしていないってことなので、これは捕獲しなくては、と仕事を終えてから、捕獲作戦をし、総勢11頭の猫を保護することに。
あのときは大変でした。。我が家がほんとに、猫だらけ(笑)。

幸い全員里親さんが見つかり、よかったよかった、と思っていた矢先に、ぶーは嫁いだ先のおうちと折り合いが悪く、我が家に戻ってくることになってしまったのです。

猫たちを里子に出すとき、毎回みんなに「どうしても無理だったら、戻ってきてもいいからね」って話しかけています。私の言葉がわかるかどうかはわからないけれど。

猫にとって、環境がかわるのはストレスフルなこと。一度は我が家で生活し、慣れたと思ったらまた次の場所に行くというのは、精神的にもきっと大変なことです。
だから、邪魔だから里子に出すんじゃなくて、幸せになってほしいから里子に出すんだということをわかってもらいたいと、勝手ながら思っています。

残念ながら、一度里子に出した子が出戻ってくることは、そんなにめずらしいことではありません。また新たに素敵なご縁もつかむこともあります。

ただ、このぶーは、里親さんのおうちに迎えに行ったときの姿(毛布の中にもぐりこんでじっとしていました)や、我が家に戻ってきて、安心してくつろいでいる姿を見たら、どうしても、新たに家族探しをする気になれませんでした。


そんなわけで、うちの子として、迎えたわけですが、残念ながら2年前にFIPでこの世を旅立ってしまいました。

くまちゃんのように、大きくて、気が小さくて、平和主義のかわいい男子でした。
今は、天国でBuddyを見守ってくれていることでしょう!

なんだかしんみりしてしまいましたが、バニラフレーバーの宣伝部長、ぶーのお話でした!

これからもBuddyをよろしくお願いします!