今日、NHKの方が私のアパートに取材に見えました。

素アタマ&顔出しで撮影しちゃいました。

でも、放映されるときは、もちろん仮名です(^^ゞ


テレビ取材は2回目なので、撮影自体はそんなに苦ではなかったんだけれど、
インタビューがすごく大変でした。

どんなことを質問されたのかというと、


★20歳で円形脱毛症になった時の症状、その時の気持ちは?

★この病気になって、最も辛かったことは?

★バスガイド時代の周囲の具体的な言動や対応、その時の気持ちは?

★この病気で、これまで何に、どれくらいお金がかかりましたか?そのことを今、どう感じていますか?

★世間の人々の円形脱毛症の患者への見方、特にテレビ番組などでの「はげている人」への対応をどう感じていますか?

★患者にはどんな理解、どんな支援が必要と思いますか?

★これからの人生で病気とつきあっていかなくてはならないかもしれないことを、
どんな風に感じていますか?特に病気の先行きが見えないことについて。


etc,etc…。

バスガイド時代の写真、当時の心情を記した日記、これまで買ったカツラ、民間療法の器具などを撮影しつつ、質問に答えたりしました。


円形脱毛症になり、

最も辛かったこと、理解してほしいこと、支援してほしいこと、先行きが見えないこと・・・・


って、漠然とは考えてたり、思ってたりするけど、

それを、自分の言葉に変換して、カメラを通してメディアに伝えるって、すごく、難しいことだと思いました。


ちなみに、撮影は3時間半に及びましたが、放映時間はたったの、<5分>だそうです(泣)

放映されるのは、来年になるそうですが、日にちと時間決まりましたら、報告しますね(^^♪