前に小便を限界まで我慢して出すと気持ちいいと言った事があります



まだいける


まだ大丈夫


あと10分なら大丈夫っしょ



あれが命取りだった・・・



バイトの終わりごろに尿意がこみ上げてくる


バイト仲間とコンビニで2時間くらいたわむれる



まだ余裕だ



そろそろ帰ろうとする


原付のガソリンがほぼゼロだと気づく


帰り道のスタンドで補給しようと思う


その時の時間・・・約20時


いつもの帰り道のガソリンスタンド閉まってる



そこが運命の分かれ目だった



ちょっと遠いスタンドまでガソリン入れに行く


尿意もやばいと思い

コンビニでトイレ行こうとしたが何故かトイレ故障中


もうちょいなら我慢できると思い込む


ようやくガソリンスタンドにたどり着く



俺、ガソリンの給油口を開ける


俺のアソコ、限界を感じ始めている


俺、ガソリンを補給し始める


俺のアソコ、棒状の先っぽから放出し始めそうになる


俺、もう限界だと感じ給油急いで終わらせトイレに駆け込もうとする


俺のアソコ、少し洪水



バカ野郎!



我慢なんてするもんじゃねー!



気持ちよさよりも


リスクを背負わない生活


これ大事!

暑く湿気が多くなってきたこの季節・・・



仕事が終わり原付にまたがる俺


タバコに火をつけ

今日も1日頑張ったと

自分を褒める


エンジンをかける


ブルンブルン・・・ブヲォゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・


心地よい音がなり響き

帰路に立つ


快適に走ってるその時

『やつ』は現れた!


小バエの集団だ


しかしその事に気づかない俺は気持ちよく

Whiteberryの【夏祭り】

を口ずさんでいる


もうすぐサビに入ろうとする


まだやつらには気づかない


サビに突入


気持ちよく走りながらサビを口ずさむ


♪きーみーがーいたなーつーはー

    とおいーゆーめーのなかーはぁーーーーー♪


「はぁーーーーー」の瞬間である


やつらの集団に気づいた


しかし気づくのに遅すぎた


大きくあけていた俺の口の中には

大量の小バエ侵入!!


あせる


あせりまくる


あせりのせいか

大量の小バエを踊り食いしてしまう


気持ちいいから気持ち悪いに変わってしまった


気分が悪くなった


気分がわるいまま家に帰り

仕事疲れもあり

そのまま就寝するのであった



そのころ俺の胃の中では・・・



踊り食いされた小バエ達は生きていた


やつらの生命力はハンパない!


雨にも負けず風にも負けず

胃酸にもまけない生命力!


あろうごとか胃の中には

昼に食べたものが残っていた


胃の中の昼飯は

キッチンの三角コーナーになっている


やつらのホームじゃねーか


やつらはオスもメスも大量に存在している


快適な空間に閉じ込められた興奮なのかは知らないけど

やつらは生き物の本能にしたがい

交尾に励みはじめた


三角コーナーの胃の中に

大量に生み出された卵達


もう一度言う


やつらの生命力はハンパない!


生み出された卵は

2秒で誕生するのである


誕生したのはごまみたいなウジ虫


大量発生である


そのウジ虫は残飯を食い

びっくりする速さで成長していく


完全体になるまで

わずか1分


つまり小バエの倍プッシュだ


こうして増えたやつらは

また交尾してどんどん増えていく


増えていく途中である


ウジ虫の栄養分『残飯』がなくなる


しかし残飯がなくなったからといって

食べる物がなくなったわけではなかった


やつらの子供は胃の壁を食い始める


何度も言うが


やつらの生命力はハンパない!




エンドレスのように増え続けるやつらを止める術を

俺は知るよしもなかった


ましてや気づいてさえもいなかった



うごめく俺のお腹


膨れ上がる俺のお腹


もう遅かった


お腹を突き破り


大量に自由な世界へ飛び立って行く


それと同時に


俺はあの世へと旅だったのであった



そんな妄想です



『病は気から』

なんて言葉がある


具合が悪くても気のもちようって意味だと思うけど


風邪を引いても


引いてないふりすれば気合で治る!



食あたりで下痢になっても


おなか万全だと思い込んでれば治る!



頭痛に悩まされても


ハイテンションで気分爽快と暗示させれば治る!



よーするにあれだ


気合で治せって事だ


思い込みで元気にしてれば治るって事だ


重い病気になっても


なってないふりすれば治るんだ!



んなわけねーよ


そんなんだったら医者いらねーよ