誰もが初回はあまりの無理ゲーに放置するレイトンの名物ミッション(?)

ホープ#6 ロープ橋エリアでの200m狙撃ミッション 

について記そう。

このところのニューゲーム繰り返しプレイで遭遇した様々なパターン。

以前より変更が入ってるかは分からないが、それについてまとめる。

悩めるハンターの一助になれば幸いである。

 

注意注 ・ 私の経験を基にした事例であり、公式設定とは異なる場合があります。

       アップデートにより情報が古い場合があります。

 

 

最初に・・・。

できればロープ橋に行く前にセーブデータをバックアップしておいて欲しい。

現地で足跡やNZを特定してしまうとまずいケースもあるからだ。

オグロジカ以外のNZ表示になったり、時間帯が夜間になると苦労する。

そうなったら訪問時間を変えたり、コンテニューでリセット作戦が必要となるためだ。

 

さて、依頼文から誤解されやすいが、「ロープ橋からの狙撃」ではなく

マップに表示されている「ロープ橋エリア内での狙撃」である。

故にまず大きく3つのケースに分かれる。

それぞれについて解説してゆこう。

 

1 : 崖の上から対岸の狙撃

2 : 下から崖を狙う狙撃

3 : 崖下の湖沼地へ狙撃

 

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【準備】

まずは現地の足跡確認、NZの特定をしないと話にならない。

実際のチャレンジは翌日、くらいの感覚で時間特定に歩き回ろう。

崖上だけでなく、崖下の足跡も発生方向を見極めるに有効だ。

この時、鹿以外の足跡はチェックしないようにしたい。

余分なNZが出来ると面倒だ。

 

NZや足跡から来るコースを特定したならば、

狙撃要所にテントを置いておこう。

以下に紹介するケースは複合して対処できるようにしておくといい。

鹿は予想外の方向からやって来るかもしれない。

いつでもテントワープできるように。

 

装備は測距器を忘れずに、200mに足りないと泣ける。

武器は初期ライフル・レンジャーで十分だが、サイトはハイペリオン4-8にしておきたい。

もちろん長距離狙撃向きのライフルをチョイスしても良い。

狩猟基準は関係ないので、使い慣れたものがいいだろう。

また、あらかじめヒルシュの射撃場で弾道を確認しておくのもいい。

 

「ホープ#6」というサイドミッションの順番からして、

依頼自体は早い段階で受けられるのだが・・・。

装備もろくに無い序盤に挑むとかなりきつい事になる。

他のミッションを進めてレベル・スキルなどを上げて、

装備が充実してから挑みたいところだ。

 

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【1 : 崖の上から対岸の狙撃】

もっともスタンダードな選択と言える。

オグロジカは両岸にやって来るが、どちらを狙うかは好み次第だ。

私はもっぱら北岸から狙うが、海外の動画だと南岸から狙ってるものもある。

その場合は崖ぎりぎりで呼び笛を使うなどして誘導する。

 

 

Aコースでやってくる場合、南岸の少し開けた場所を通過するので発見しやすい。

Bコースでも左の樹間を通して奥が見えるので発見しやすい。

時には複合して時間差で両方から来た事もあった。

また、来て同じコースを帰ってゆく往復や、

帰りは異なるコースをとるパターン、

ここで発生して外へ向かう一方通行パターンなどもある。

 

 

どこに止まるかは運次第ではあるが、

大体この範囲に入ってくれればスポット可能かと思う。

ここで発生する場合はぽっと出るので、双眼鏡を動かしながらチェックしよう。

 

 

こんな感じにスポットさえできればチャンスだ。

距離を調整したり、岩に乗ったりして

立ち位置を調整して速やかに狙撃するべし!!

あらかじめ予想できるならば、三脚やツリースタンドを何カ所か用意しておくと

迅速に射線を通せるかもしれない。

 

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【2 : 下から崖を狙う狙撃】

海外のプレイ動画で見かける方法。

主に北岸の端に居る場合に、笛で寄せて狙う。

位置取りはこんな感じだ。

 

 

ただ、明確にNZがあったりしないと予想しずらいのが難点。

近寄ってくる時に鳴き声を聞いて判断するか、

上下にテントを置いて、上で姿を確認してからテントワープするか・・。

 

 

この辺りに出てくるよう誘導するのが成功の鍵だ。

通常はあまり出番のない「シカ用”うなり声”式呼び笛」を使う。

誘因力は低いが有効距離が長い。

 

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【3 : 崖下の湖沼地へ狙撃】

このケースだと明確なNZが無く移動中が多いので、予想が困難だ。

一度目撃すれば、おおよその時間が分かる可能性はあるが。

私も対岸の監視をしていて偶然に見つけたりした。

 

これは私のジンクスのようなものだが・・、

崖上にオジロジカの足跡やらNZやらが出来ていると

もうその日はオグロジカは西から崖上にはやって来ない。

崖下を監視した方がいいような気がしている。

 

 

Aコースは南岸を狙っていたら、崖下からオグロジカの鳴き声がしたので見つけた。

この時は北岸にオグロジカのNZがあったので、以降の時間特定が可能だった。

Bコースもたまたま見渡していた時に発見、なんとオグロジカ5匹の群れがっ。

オグロジカの群れを見るのは初めてなので、もしかしたら変更後の措置か?

 

 

北岸からの視界はこんな感じ。

だいたいAコースの発生区域をちらちらとチャックしていればいいだろう。

もし発見が遅れたとしても・・・・。

追い込み漁の逆、追い出し猟でワンチャンだ。

こっちに登ってこようとするオグロさんの目の前で反復横跳び!

崖下へ追い払って逃走方向を確認、テントワープで戻り素早く狙撃だ。

 

Bコースは距離があるので、強引に狙撃を試みるか悩む。

このコースの場合、むしろ南岸の端から狙った方が見通しがいいかもしれない。

とはいえ、レンジャーでも250m越えくらいまではサイト中央(ゼロイン)で狙える。

これだけ離れていれば銃声による反応も鈍い、数発連続で撃てるチャンスはあるぞ。

 

 

ちなみに、これがAコースからのとある追い出し猟の時のスコア。

かなり逃げられて焦ったが、レンジャーで259.99mの狙撃に成功している。

いやあ・・・手が震えたわ、リアルに。

 

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【ちょっとした小技?】

さてさて、最初にセーブデータを保存しておくように書いた件について。

足跡やNZの更新にはメニュー画面へ戻ってからのコンテニューが有効だが、

大抵は過去数時間(ゲーム内時間)に痕跡がありましたよという事が多い。

つまり、朝方にリセット技を使うと高確率で夜間にかかるNZが発生してしまう。

 

普通に足跡やNZのチェックをするにも、

早朝には夜間にかかるNZが残っているので、

やりにくくなるミッションなどでは止めておきたい。

ことロープ橋においては霧の多い夜間・早朝は避けたい所。

万一、望まぬ時間帯NZが出たらセーブデータからやり直した方がいい。

改めて11時~15時くらいに訪れてチェックするのがいいだろう。

 

それから崖上にオジロジカが来るケースにも少し触れたが、

NZ表示がオジロジカになってしまい困惑する事もある。

全く関係ないコヨーテとか( ̄(エ) ̄)クマーになったら泣ける。

実際にはオグロジカもやって来るものの、これはリセット推奨だ。

あるいは逆に・・・、上にオジロが居る時は崖下の監視を強め、

湖沼方面にオグロが通るよう祈るのも手かもしれない。

 

そうそう、このミッションでは初弾さえ当たればクリアが可能だ。

即死させる必要は無く、後にエリア外まで追いかけて二発目で倒してもOK。

なので、とにかく足だろうが尻尾だろうが着弾さえすればいい。

つまり反動の少ない連射がきくライフルを選ぶのも手である。

一発目をミスってもまだ希望はあるぞ。

 

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【ある意味、レイトンの卒業試験】

コヨーテ関連に修正が入った現在、このミッションがレイトン最高難度の試練と言えるだろう。

まあ、バルモント湖のコヨーテ心臓撃ちと並ぶ難関クラスである。

追跡・発見・特定・予想、そして純粋に素早い狙撃の腕前。

どう見ても序盤にやれるものではないので、

もし頭が煮詰まったなら一旦塩漬けしておくのも選択肢だ。

 

他のマップを経験し、レベルとスキルを得れば

案外すんなり達成できたりするものだったりする。

ヒルシュやユーコンを並行してやってもいいだろう。

キツネ200mだの、熊の心臓弓撃ちだの、難関ミッションの経験を積むのだ。

 

その頃には200m狙撃などたいして難しく思えなくなっているはず。

めざせレイトン・コンプリート。

では、ハンターの幸運を祈る!!

END