ブログネタ:心打つ自然現象 参加中日の出で泣けたとは、ジェニーはいい体験をしましたねー。
私の場合は
雷・稲妻・雷鳴 がソレにあたるでしょうか・・
でも、皆さんとはちょっと理由が違うのです。
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■感動の形おおむね、皆さんこのテーマ 「心打つ」 に
「美しさ」 や、「荘厳さ」 の類の感動を挙げるに違いありません。
もちろん、それらも重要な要素ではありますが
ここに 「恐怖」 も入るべきだと思うのです。
その「恐怖」も理性的なものではなく、
あのラブクラフト系作品でよく翻訳される 「原初の恐怖」 がソレに当たると思うのです。
とはいえ・・なにも怪物に対するものではありません。
「原初」とは人類が平原で暮らしていた頃より刷り込まれた
自然に対する感情とでも言う物でしょうか・・。
暗闇 に感じる得体の知れないあの形の無い怖さ、
そうした理由にかかわらず湧き上がって来る気持ちと理解するといいでしょう。
自然現象の多くは、そもそも人にこういった感情を与えます。
私の場合は特に 「強風にさらされた時」 「巨大な稲妻を観た時」、 強く感じるのです。
そして、その時わきあがってくる「恐れ」とも「畏怖」ともつかない気持ちは・・
ある意味、 心打つ「感動」 と表現してもいいと思うのです。
単なる「恐怖」なら避けたいものですが。
私はこの 「原初の恐怖」 にはなぜか惹かれてしようがありません。
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■いつか雷部屋を・・子供の頃、よく学校の授業で
「理想の家」だの「理想の部屋」だの
といった絵を描いた人も多いでしょう。
もちろん、私も書きましたが・・・
・・・そこには 「雷部屋」 を夢想したものです。
とはいえ、雷のある部屋ではなく、雷を観察する部屋です。
壁がガラス張りになっており、全方向の地平を見ることが出来
嵐の夜にはそこで雷を眺めて過ごすのです・・・。
まあ、実現できるかどうかはわかりませんが
そんな夢想の元になった怪奇譚があり、これも印象的に覚えています。
残念ながらどこで読んだのかはさっぱり分らないのですけど。
とある平原の一軒屋に老夫婦が住んでいた。
二人は雷を見るのが好きで、嵐の日には窓辺に椅子を並べていたそうだ。
その老夫婦が続けて亡くなり、親類が片付けにやってきた。
おりしも外では雷が鳴っている・・。
「・・そういえば雷が好きだったっけ、あの窓で見て・・」
その窓の方をふと見ると、雷光に一瞬 老夫婦の姿が見えた!!
窓に近寄ってみると・・
老夫婦の姿がまるで写真のように窓ガラスに焼きついていた。
・・っと、そんな話を思い出しながら
いつか自分も雷光にこの身を焼き付けられるのだろうかと思わずにいられない。
歳を経てもなお
雷が近づいてくるとワクワクする。
どんなに雨が激しくても、こそーっと窓をあけてのぞいてみるのである。
END
『2008年 ノルウェー、二重の虹と稲妻という珍しい現象が見られた。』
