大阪小学生ソフトテニス大会が開催されました。

先日の西日本大会予選で結果が出せなかったマサ&ケンタにとって、一矢報いる絶好の機会でした。

予選リーグからしっかり自分達のテニスで格下に圧勝。リーグ抜けをかけた西日本大会予選一位のペアに必死で挑みました。

マサが苦手としてきた雁行陣でしたが、前衛に触られないようコースを打ち分け、チャンスボールはいつものシュートボールが効いてました。

結果ファイナルを制しみごと一位を倒して決勝トーナメントへ。

この時点でマサ&ケンタは大きく手を突き上げて最高のガッツポーズを決めてくれました。

一番輝いた瞬間でした。


決勝トーナメント一回戦も難なく勝ち抜き、いよいよ決勝。

全日本予選大阪一位、西日本大会予選も二位の実力あるペア。

1ゲーム、2ゲームと追い詰めるものの先にミスでやられる。

ラリー力のある六年生とガチンコしても勝負どころでツイストされ、拾っても攻められるパターン。

3ゲーム目にやっと頭を使ったゲームの組み立てと攻めで1ゲーム奪取。

4ゲーム目も一進一退でしたが最後にミスで終わった。


頑張ったが最後及ばずの準優勝。


一位になって西日本大会に出場する選手達に奮起してもらいたいとこでしたが、実力不足ですね。

ただ、雁行陣への対応力が付いてきたのは確かです。専属コーチに散々言われ続けて練習してきたことが身体の成長と共に出来てきた模様。


次は五年生以下シングルス大会で優勝出来るよう練習あるのみ。

前衛で攻められることもないので、カットサーブ、ツイストへの対応と共に、雑なプレーをしないこととシュートボールだけでなくいろんな球を出せることだと理解して闘いの幅をもって欲しい。