昨日、信州上田城にいく予定でしたが、片道5時間の強行軍はキツイという事で、大阪にある真田ゆかりの地を歩いて巡ることとしました。

まずは、玉造神社。

豊臣秀頼公が鳥居を寄進した神社です。

真田丸が何処にあったのかも紹介されていました。



この玉造神社の近くには、その昔千利休や細川家、前田家等の屋敷がありました。

そのため細川ガラシャが自決した細川家屋敷の台所の井戸も近くにあります。

その近くにはキリシタンだった細川ガラシャが正面に描かれているマリア大聖堂があります。



立派な大聖堂でした。

その後、先ほど描かれていた真田丸な跡地である明星中学・高校から真田山の辺りまで歩き、そのまま鶴橋まで散策。

鶴橋では、焼肉ランチでパワーアップ!
ジューシーなお肉でした。

パワーアップ後は、玉造の幸村ロードを抜けて真田の抜け穴がある三光神社に向かいました。

三光神社も大河ドラマ「真田丸」の影響で数名の人が訪れていました。

また境内では真田グッズを売り出す露店も出ています。



大阪城まで続いていると伝えられている真田の抜け穴。

真田の抜け穴を通って大阪城にでて来ました??と言いたいとこですが、抜け穴の入り口は固く閉ざされていました。

大阪城を訪れましたが、「ここは中国?」と思うくらい周りは中国人ばかり。日本語を話す人を探す方が難しかった。

大阪城天守閣から見た大阪の景色は見晴らしがよく、当時の秀吉や徳川将軍が城下を見て天下を感じていたんでしょう。



結局15kmを歩いて真田ゆかりの地巡りは終わりました。

今年の盆休み中は、真田の策にはまったノブ熊家は、真田や豊臣、徳川などをより深く理解しました。