今年のNHK大河ドラマ「真田丸」。

みなさんご覧になられていますか。ノブ熊家は、「龍馬伝」に続いて、はまっています。

特に中1のショウは夏休みの宿題として、感想文もレポートも「真田」をテーマにすると張り切っています。

そこで、真田昌幸、信繁(幸村)、大助が徳川家をいつの日か屈服させようと雌伏(しふく:将来に活躍の日を期しながら、他の下に屈従すること。)の時を過ごした、和歌山県の九度山を訪ねてみました。

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九度山は小学校の遠足でハイキングに行った時以来の訪問。

町をあげて真田をテーマにした、張り紙や旗で飾られていました。
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まず訪れたのが、「真田庵」(善名称院)。元々お寺が立つ前にこの場所に真田昌幸、信繁の屋敷跡に建てられたお寺です。
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中に入る前に一礼、中では合唱が合言葉と掲げられていました。

続いて、「九度山 真田ミュージアム」を訪れました。
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中では、真田昌幸、幸村、大助の三代の物語がパネルや映像で紹介されていました。
 
特に、大坂夏の陣、冬の陣それぞれの陣形といつどのように陣が動いたかを映像で見れたのでより深い理解ができました。

テレビでも出てくる真田の屋敷が、忍者屋敷のような場所であったことを実際のからくりを再現して紹介していました。
 
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また、伝説の真田十勇士も上のようなパネルにかわいいキャラクタで紹介されていて、小学生のマサも興味深く見ていました。
 
ミュージアムを出た後は、真田古墳(別名真田の抜け穴)に行ってきました。

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伝説では、幸村はこの抜け穴を進んで大坂城までたどり着いたとも言われています。
 
帰りに、道の駅「柿の郷くどやま」に寄り、直売所の野菜やお惣菜を買って帰ってきました。
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小さな町ですが、町を挙げて真田の赤に染まっていてなかなか有意義な時間を過ごせました。
 
明日から大河ドラマでは、秀吉没後の戦乱の世が始まり、この九度山の地がメインに描かれだしますね。
 
幸村が多くの時間を過ごしたこの九度山の地に一度訪れてみてはいかがですか。