第12回全国小学生大会も終わりました。

前年度2年生の時、後一勝というところで悔しそうにしていたショウ&タックン。

それから一年間ペアで練習を重ね、ついに足を踏み入れた白子の地でしっかりその成長を見せてくれました。

本当に感動でした。

新幹線に乗る前に、ショウに、「今回は、来年以降の授業料。勝てなくても何かを掴んで、帰って来ような。」と言い聞かせました。

高い授業料になるかなと思っていましたが、期待以上の結果を出してくれた。


また、一緒に行ったマサもショウの試合やその他の試合をしっかり見てくれてました。

特に驚いたのは、ショウの試合中、「後1ポイント。ニイニイ(兄貴のこと)集中!」と大声で叫んだとき。
こいつしっかりポイント数えて見てる。そして、勝つために何をすべきか、まるで自分がコートに立ってるかのように見とると感じた。

更に、家に帰ってビデオを見ているとき。「次、相手がバックで返したボールが切れてて、ニイニイ取られへんで。」としっかり、そのシーンを覚えている。他のシーンも何件か覚えていた。

これを見て今回子供達には、高い授業料ではなく、いい経験をするための必要経費だったと感じた。

そう言えば、マサが試合を見ているとき歯を食いしばって悔しそうに見ているシーンが印象的でした。
自分も出たかったんだろう。

マサには、今回の経験が、自分の力で来ようという闘志につながってくれることを期待して。

そして、ショウ&タックンには、来年白子の地で、もう一つ上を目指せる力を着けてくれることを期待して。


大会関係者の皆さん、そして全国の良きライバルの皆さん本当にありがとうございました。

来年もまた白子で会いたいですね。



Android携帯からの投稿