AriaPro2 ZZB DELUXE メンテナンス
最終回
前回に続き各パーツを本体に組み込み配線します。
基本的にポッド系はCTSに、ジャックはスイッチクラフトに変えちゃいます。
CTSと国産ではインチとミリの規格違いがあり多くの国産楽器はミリ規格の為
取付穴に加工の必要がありますので、今回は取り付けがボディ直なので
ボディー穴を広げる事と本当に演奏で使うか未定の為
元のポッドを使う事にしました。
幸いガリも少なくて良かったです。
ジャックはスイッチクラフト製に変えました。
CTSもミリ規格もあるのですがストックがなく、今回は出来る限り
お金を掛けずにという事で断念しました。
半田はKester、配線材もストックしてたBeldenを部分的に使いました。
弦を張り、チューニングして反りをみてロッド調整して完成。
今回は楽器の状態も悪くなかったので短時間で終わりました。
ブログに掲載予定がなかった為、途中の画像撮れてません。
今後リペア、メンテナンス等の際は撮るようにします。
僕が初めて購入したベースはAriaPro2 RSB DELUX2の
ブルーブラックサンバーストでした。
バイト代を当時都内に住んでた兄に送り買って来てもらいました。
高2のクリスマスに兄が帰省した時に手にしました。
そこから僕のベーシスト人生が始まりました。
そんな事も手伝って僕はAriaPro2が好きなブランドの一つなのかも知れませんが
デザイン、サウンドももちろん気に入っての事です。
Ariapro2の楽器は数本所有してますので、またの機会に紹介したいと思います。