五日市街道小平方面は年中車で走りますが、小平神明宮は9年ぶりに寄ります。客先へ行くにも時間が少し余るので、久々に参拝です。朝10:00で気温は30度を超えたあたり、今日も猛暑日になるでしょう。参道は林の中なので、少し涼めます。由緒を見ると、五日市街道周囲の村は、大体江戸時代に開墾され、神社もこの時代に作られたものが多いようです。

春日部市にある首都圏外郭放水路の見学予約枠に偶然空きが出たので申込、圏央道大渋滞で所要時間2H30mを乗り越え、到着です。地下神殿コースは13:00から14:00で約50名の参加者のうち、半分くらいは外国人だと感じました。猛暑の中、立坑入口まで200m歩き、116段の階段を降りると、地下神殿の気温は18度で涼しく、荘厳な景観となります。説明が10分、正味の見学時間は30分ほど、確かに神秘的で人気の見学ツアーです。帰路の圏央道も渋滞で2Hかかり、往復180kmのドライブと社会見学でした。

自宅出発7:40で富士駐屯地に9:10到着、すでに人混みが多く混雑しています。自衛隊基地の一般開放は初めての訪問です。東京よりは幾分気温が低いですが、やはり暑い。10:30からは観閲行進の記念式典で、走る戦車を肉眼で初めて見ました。米国旗と米兵も混じっているところを見ると、自衛隊はもう完全に米軍の下請け部隊なのかと懸念します。養成学校なので、若者がとても多く、処遇の大幅改善を是非してもらいたいものです。積極財政に転換しない限り、この願いは叶えられないでしょう。彼らこそが日本の宝であり、外国人留学生は放っておけばいい。混雑した食堂で昼飯を取り、須走IC前の東口本宮 浅間神社で参拝してから帰路に着きました。往復180kmの日帰りドライブでした。