Robloxは「ゲームが無数にあるゲームセンター」
「好き」「得意」なゲームジャンルが見つかるのが良い
年長くらいの子は、自分が何が好きで、何が得意か、まだ言葉では説明できないことが多いです。
スポーツでもかけっこは好きだけど、マラソンは嫌い、サッカーは好きだけど、ドッチボールは苦手とあるように、ゲームでも当然のようにあります。
Robloxをプレイしていると
・ずっとアスレチックばかりやる
・建物を作るクラフト系にハマる
・人と関わるゲームが好き
・一人で黙々と進めるのが好き
・オンライン上のプレイヤーと戦うのが好き
といった傾向がはっきり見えてきます。
これは、「どのゲームをやっているか」以上に、子どもを知るヒントにもなります。
親が「これをやらせたい」と決めたり、よく見る広告によって、子ども自身が選んだかのうに思わせることよりも、反応や実際にプレイしている結果から見えてくるものが多いと感じています。
広告が出ないのも、年長には大きなメリット
Robloxの良い点として、基本的にプレイ中に広告が出ないという点があります。
スマホゲームだと、
・突然広告が流れる
・年齢に合わない内容が表示される
・タップしてしまう
・広告で見たものと実際のゲームが異なる
といったことが起こりがちです。Robloxも最近は一部広告要素が出てきていますが、それでも「遊びの途中で頻繁に広告が割り込む」というタイプではありません。
年長の子にとっては、この点は大きな安心材料なのではないでしょうか。
任天堂など「特定のゲームがやりたい」なら向かない
一方で、Robloxが合わないケースもあります。
例えば、
・マリオがやりたい
・ポケモンがやりたい
・カービィが好き
といった、特定のIP(キャラクター)を目的にしている場合です。
Robloxは、「何をするか自分で選ぶゲーム」なので、決まった世界観やストーリーを楽しみたい子には物足りなく感じることがあります。
この場合は、素直に任天堂系のゲームを選んだ方が、親子ともにストレスが少ないです。
正直、民度は低い。制限はこうかけた方が良い
ここは、きちんと正直に書いておきたい部分です。
Robloxの民度は、低めです。
・言葉が荒い
・意味不明なチャット
・煽り行為
・年齢に合わない表現
こうしたものは、確実に存在します。だからこそ、制限は必須です。
年長の場合、例えばオススメなのは、
・チャット機能オフ
・フレンド承認制
・遊ぶ時間を決める
「一人で自由にどうぞ」は、正直おすすめしません。
それでもメリットの方が上回る、これだけの理由
それでもなお、Robloxを年長におすすめできる理由があります。
それは、「遊びながら、【選択する力】が育つ」からです。Robloxでは、
・どのゲームに入るか
・合わなかったら抜ける
・面白そうなものを探す
といった判断を、すべて自分で行います。
これは、ただ「用意されたゲームを遊ぶ」のとは違う体験です。
制限された安全な範囲の中で、「選ぶ」「やめる」「試す」を繰り返せる。
これは、年長くらいの子にとって、とても良い“ゲームとの付き合い方の練習”になると感じています。
まとめ:Robloxは「ゲームの入り口」として使う
改めてまとめると、Robloxは年長にとって、ゲームの入り口としてはとても優秀です。
ただし、
・制限なし
・丸投げ
・長時間
この3つが揃うと、一気にデメリットが目立ちます。
逆に言えば、
・制限あり
・親が関わる
・短時間
この条件があれば、Robloxは「怖いゲーム」ではなく、子どもを知る、子ども自身が自分を知るためのツールにもなります。
年長にRoblox、どうなの?という質問に対しては、「制限付きなら、全然アリ」
それが、今のところの正直な答えです。