本年度はもうお一方が我が山中一門名取師範になられました。
シンガポールで長年和楽器の演奏や指導をなさっているグループ「響屋」の代表「酒井奈美子」さんです。
襲名したお名前はズバリ「山中信響(のぶひびき)」と。私の願いとしましては、奈美子さんご自身が響屋の看板になられれば良いと思い「響」の字を。
奈美子さんは同じ歳で故郷も近く、私が幼い頃に引っ越ししなければ同じ小学校に通ったかもしれないというご縁もあり。
先日襲名された「エルビン」さんとシンガポールで津軽三味線の普及や指導に務めてください。
昨日は鴻巣教室お稽古でした。
午後1時に稽古場入り、夕方まで外へ出なかったのですが……
稽古場へ入った時は晴天。夕方出たときには土砂降りの雨。
夕方頃いらしたお弟子さんに、
「今日はいい天気ですね!」
と声をかけたら、
お弟子さん「そっそうですね……」
ちょっと歯切れの悪い返事が。それはそうですよね。最悪の天気なのですから(苦笑)
昨夜は港区芝教室お稽古でした。
あるお弟子さんが、
「糸が切れたので三味線屋さんへ行きました」
と。お稽古時間は30分しかないので、なかなか糸の取り替え方を指導する機会がなく。
せっかくなので糸の取り替え方のお稽古を。
今は動画も撮れるので、家で復習して欲しいなと。
もう10年以上前に「三味線メンテナンス講座」をやったことがありますが、また機会があればやりたいなと。
昨年に引き続き、津軽遠征後は車で南下し、能登半島へ。昨年は珠洲市方面を中心に能登半島を半周。本来は一周したかったのですが翌年に持ち越しという事で、今年は輪島市を中心に半周を。
2年以上経ちましたが、火災もあって被害の大きかった「朝市通り」は壊滅的な状況でした。道はデコボコで、建物はなくなり、電柱にはゴムのような焦げた痕が。涙が出てきました。
「千枚田」にも立ち寄りましたが、現在田植えの真っ最中で少し心がホッとした感じに。
また心の救いは山に咲く藤が艶やかで美しかった事です。
今年も鎮魂を願い「袖ヶ浜海岸」で海に向かい津軽三味線を力の限り奏でてきました。
宿泊は昨年に引き続き「宝仙閣」さんにお世話になりました。