皆様のおかげで、無事に前夜式、葬儀を終えることができました。
毎日ニュースになっている新型コロナのこともあり、お集まりいただくのはどうかと悩みもしましたが、たくさんの方々にお見送りいただき、本当にありがとうございました。
予想をはるかに上回る多数の方々が参列くださり、御礼品が足りなくて翌日分のものをお渡ししたり、お礼状も足りなかったりで、色々至らなないところもありましたが、それだけ多くの方に支えられて、愛されてきたのだと改めて知ることができ、感謝しかありません。
大好きな教会の牧師夫妻の司会やピアノ、そして大好きな兄弟姉妹たちによる賛美、大好きな友だちに教え子に保護者に同僚に先輩後輩に恩師に…ノビもさぞかし喜んでいたことでしょう。
たくさんのラインやメールもありがとうございます。
ブログを通して応援してくださっていたブロ友さん、ありがとうございます。まだお返事できてませんが、ゆっくり返していきたいと思います。
子どもたちは、体も心も疲れてるんでしょうね。
ほっちゃんは、昨日嘔吐発熱で苦しんでいました。
がんばり屋のほっちゃん、参列くださったお一人お一人にお辞儀して、頑張りすぎたのかもしれません。ほっちゃん、ありがとうね。
せっちゃんは、ノビが亡くなる数日前から熱やせきが続いていましたが、今日からようやく保育園に行けました。喪主の挨拶のことをすごく心配してくれていて、「ママ、泣かんと頑張って言いや!」と何度も励ましてくれていました。おかげで、私も泣かずに挨拶することができました。せっちゃん、ありがとう。
つっちゃんも、ノビが亡くなった翌日、何度も嘔吐していて、連れていくのはムリかなぁと思っていましたが、次の日には嘔吐もおさまり、動き回っていました。ばぁちゃんが面倒をみてくれていたので、何とか乗り切れました。ばぁちゃんありがとう。
でも、ときおり「パパはー?」と聞くので、胸が締め付けられます。「パパは天国だよー」というと、「てんごくー!!」と笑顔で叫んでいます。
私みっちょんは、、、うーん。。うまく言葉では言い表せないです。でも、子どもたちがいてくれるので、乗り切れています。お祈りすると涙涙ですが、つっちゃんがすかさずティッシュをもってきて涙をぬぐってくれます。ほっちゃんせっちゃんが抱きしめてくれます。やっぱりノビの子、みんな優しい!!
前夜式が終わった後も、献花に来てくださる方々もありました。驚いたのは、夜中の一時頃に来てくれた教え子!!私もなかなか寝れなかったので、全然問題はなかったんですけどね。用事で前夜式はこれなかったけど、どうしても会いにきたかったと言ってくれて。その教え子は25歳で、ちょっとヤンチャな感じ(笑)で、二児のパパになっているそうで。ノビが棺にいるのを見て何度も涙してくれて。「蹴り倒して、叩き起こす!」とか言いながら、スマホでお子ちゃんたちの写真をノビに見せたり、ノビとの思い出を語ってくれました。その教え子だけでなく多くの人が、ノビのことを慕ってきてくださったんだと思うと、また泣けました。
このブログもここ数日で、多くの方が見ていただいているようで、ありがとうございます。できれば、1番初めから読んでみてください。ノビも喜びます。そして、一人でも多くの方に福音が届きますように。
ノビと最後に一緒に読んだ聖書の箇所です。
主は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、
いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。
私の杯は、あふれています。
まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。
私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。
詩篇23:1-6
せっちゃんの6歳の誕生日プレゼントにノビが描いた絵を載せておきます。