こんにちは。
レイキマスター、スピリチュアルカウンセラーの、のぶです。
今日は、
「細胞には意識がある、生きる意志がある」
と、以前に確信したお話です。
レイキは、「誰でもできる」のが大きな特徴です。
これは、からだの専門知識がいらない、ということです。
専門知識がいるなら、医療従事者しかできません。
なぜ、知識がなくてもできるかというと、
意図せずとも手を当てるだけだからです。
もちろん、「よくなれ〜」という自然の願いはあって当然です。
ですが、
自分が何かするのではなく、
気が流れて、それを受けた体が、
からだに備わった自然治癒力というものを活性化する
それだけなのです。
ですから、私たちには決して作り出せない、
この精妙な宇宙であるからだに
全てお任せしていれば良いのです。
お任せできる理由は、細胞に意志があるからです。
細胞には意識がある、そう確信したことがありました。
それは、私がうつになり、
こころの中のエネルギーが限りなくゼロになった時でした。
エネルギーがゼロになると、生きようとする気力がなくなるので、
食べることも動くことも、しようと思えません。
頭と、こころは、「気」のエネルギーゼロの状態。
でもね、その時、一人だけ生きようとしている存在がいたんです。
それが、からだ。
ひとつひとつの細胞。
全く指令が出ていないのに、
（大脳からは出ていなくても小脳から出ていた、無意識では出ていた）
それぞれの場所で、ちゃんと新しいものを作り、古いものを排出してくれていました。
「この細胞たちは、生きようとしているんだなあ」
と感動しました。
ここで意識と表現しているのは、
何かしらの方向性、ここで言えば、生命を存続させよう、
本来の状態に戻そう、バランスを取ろう（ホメオスタシス）
のことです。
健康的な人間は、みんな「生きよう！」と思っていますから
こころとからだが一致している状態です。
ですが、「生きよう」がなくなってしまった異常な状況だからこそ、
くっきりと細胞たちの意思が確信できたできごとでした。
その愛おしい細胞たち、私のからださんを
もう一度大切に、元気にすることができて、
何よりも嬉しいです
レイキを始めてからは、
からだの部分にはもう少し高度な「感情」も記憶として残ると考えています。
レイキより前にリーディングをしていたのですが、
ある時まで、リーディングとヒーリングはそれぞれ別ものとして行なっていました。
しかし、ある時、視ようと思わなくても、
からだが想いを伝えてきたのです。
最初は胸の内にとどめていましたが、
今は少しずつご本人に伝えることをしています。
細胞には生きる意志がある、
その時その時で、最善になる方向に働いてくれている。
だから、レイキでエネルギーを流すと、
必要な細胞さんはそのエネルギーを喜んで使ってくれる、
そんな風に思っています。
レイキで、一人でも多くの人がこころとからだを元気に過ごせますように
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