心をコントロールするためには思考より前に意識を置く | ともいき講師 くろちゃんの「いまと共に生きる”ともいき”共生」

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世界一、幸せなみなさんへ
 
今日も読んでいただき
感謝しています。
 
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
 
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
 
くろちゃんは、
世界一幸運です。
 
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

 

 

 

 

 

心を動揺しないで適切に対処出来るような能力を養うのが武道

心身統一合氣道の創始者、
藤平光一とうへいこういち氏は動画の中で
スポーツと武道の違いについて
相手を力で封じ込めるのが
スポーツだと言っています。

むかって来た氣を力で止める。
むかって来る氣の力よりも
己が強ければそれも出来ますが。
それだと力が強い方が有利、
身体大きい方が有利です。

武道は突然起こった予想外の出来事に
心を動揺しないで
適切に対処出来るような能力を養うためのもの。

相手が力が強い、身体が大きいにかかわらずに
対処できるのが武道だといいます。

相手の氣が動いているときが一番投げやすい。

天下の大勢を止めることはどんな偉人でも難しいが
天下の大勢を変えることはできる。


むかって来た氣を止めるのではなく
方向を変えてやります。

これだと相手の力を使っているので
弱い力でもタイミングさえあえば可能になります。

そのためには、
どんなときも心を動揺せず適切に対処できる心を
養う必要があります。

この辺りの根本目的が
勝ち負けが目的のスポーツとの大きな違いのようです。

身体が動く前に心が動く

氣の方向を変えるように
心を動かすことが出来たら
簡単に相手を投げることが出来ます。

なぜなら身体が動く前に心が動いているからです。

「来い!」と言ってこっちに引っ張っても
相手は抵抗します。

心がそっちへ行くことに抵抗しているからです。

動かしたい方を
自分が見れば相手も釣られてそっちを見ます。

そうすると心もそっちに動きます。
それから引っ張ると、
いとも簡単に思ったように
相手を動かすことが出来ます。(動画参照)

身体を動かそうとするのではなくて
心を動かすことができれば
結果として身体も動かすことが出来るというわけです。

相手の心を動かす前に自分の心をコントロール出来なければいけない

相手の心を動かすためには
相手の心がわからなければ動かすことは出来ません。

どんなときにどんな心の動きをするのか?

心は目に見えませんから
どうすれば相手の心の動きがわかるのか?

それを知るためには自分の心を知ることです。

そしてコントロール出来るようになることです。

いつも曇りのない状態で
自分の心と向き合うことが出来れば
どんなときにどんな心の動きをするのかを
知ることが出来ます。

同じ人間ではありませんから
100%同じ動きをするかはわかりませんが、
頭で考えることには違いはあっても
心よりももっと深い部分。
本能的なところではほぼ同じ反応になるようです。

ですから、
相手の心を知り動かすためには
自分の心を知りコントロール出来るようになることが
相手の心を動かす方法となるのです。

思考に騙されずに自分の心をコントロールする

昨日のブログにも書きましたが
「思考のモヤ」が
自分の本当の心をありのままに見せてくれません。

いかに自分の心の湖面をピタッと
なぎ状態にできるかが
自分の心をありのままに見て
どんな心の動きをするかを知る方法です。

武道はそのための訓練だと
藤平光一とうへいこういち氏は言われているのです。

武道はひとつのやり方です。
武道で得られることを
日常の生活の中で手入れたいのです。

武道には「先の先せんのせん」という言葉があります。
相手の迷いを察知し、
防御に転じるその前に攻撃することです。

相手の心でも自分の心でも
この「先の先せんのせん」を
読まないといけないのではないかと思います。

先の先せんのせん」を意識することにより
「思考のモヤ」を氣にせずに
心の湖面をピタッと凪状態にすることが出来ます。

常に思考より前に意識を置きます

意識と思考は対立するものではありません。
どちらかがONなら、
どちらかはOFFというものではないと思っています。

意識→思考あるいは
意識の上に思考があるというイメージでしょうか。

目に見えないもの(意識)から
目に見えるもの(思考)へ。

意識が先にあり、
それが具体化してくると
思考として頭に浮かぶというふうに考えています。

意識のときはひとつだったものが
思考になるとふたつに分かれます。

「やりたい」だったものが、
「出来る」と「出来ない」というふうに
ふたつに分かれます。

これが迷いになります。

この迷いこそが「思考のモヤ」なのです。

なので「先の先せんのせん」とは迷う前に
行動するということです。

先の先せんのせん」を実践するためには
常に意識を前に置くイメージを持つことです。

頭で考えるのではなく、
30cmくらい前で考えるようなイメージです。

意識と思考では意識の方がスピードが速いので
先の先せんのせん」を実践している間は
思考は追いついて来れません。

自分は「先の先せんのせん」を意識する。
相手は思考のモヤで迷っている。

どちらが有利かは歴然としています。

心を凪状態にするとは。
ゆったりとしたおだやかな心というよりも
いつでもどんなときでも
次のことを意識している状態のことです。

優雅に湖面を泳いでいる白鳥が水面下では激しくバタ足をしているかのような。

 

 

 

 

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著者プロフィール




くろちゃん(黒瀬光庸)
1972年大阪市生まれ。大阪市在住。
2006年大阪のマルヒフラワーセンター株式会社入社を機に同社のコンサルタントとして人材育成を担当していたやぶちゃん(㈱わもん代表取締役)と出会う。
やぶちゃんが開発した心で聞くコミュニケーション術「わもん」で社員が気付き自ら動き出す姿を目の当たりにし、聞くことに惹かれ、聞く修行を始める。

2013年8月26日よりわもん屋くろちゃんとして独立。
2014年11月9日 黒帯心徒塾in東京にて、わもんの名人初段に認定される。
2015年4月17日 株式会社聞く力。設立。
2016年5月13日 わもんの修行を離れ、ひとりで行く宣言をする。
2016年5月15日「承認力トレーナーくろちゃん」として、講演、コンサル活動を開始する。
2017年9月 ともいき講師 くろちゃんとして引き続き活動している。

 

 



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