ひとりが動いたら、それにあわせて 全員が動く。 | ともいき講師 くろちゃんの「いまと共に生きる”ともいき”共生」

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承認力トレーナーは、「聞く」という行為を通して、相手を信じ切り、承認することで、​人が自ら「動き出す」ことを目指しています。

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世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。



毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

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今日(8/1)は、1.5食でした。
体重は、78.5kgです。
入院前から▲12.5kg

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今日はミスターラグビー
平尾誠二さんのお話です。


昨年の10月に
亡くなられた時に
追悼特集があり、
その中で、
元祖ミスターラグビーの
松尾雄治さんが
言われていたことです。


松尾雄治さんの時代は、
みんなが同じことをして、
セオリー通りにしないといけない、
そんな時代だったそうです。
しかし、
平尾さんは、
ひとりが判断して
プレイすることもあると、
その時に、
それにみんながついていく、
それがラグビーじゃないですかと
しきりに言っていたそうです。


ひとりが自分の判断で
プレイした時、
あいつ何やってんだ、
ということが、
松尾さんの時代はあったそうです。


平尾さんは、
そう思ってみるから、
それが個人プレイにみえたり、
ダメなプレイに
見えたりするんです。


みんなでまとまって
うまくやろうとしても
うまくいかない時ってあります。
そんな時に、
ひとりが動いたら、
それにあわせて
全員が動くということの方が
大切なんじゃないか、
それができないと
世界に勝てないんじゃないかと
しきりに言っていたそうです。


革新的な考えと
類まれなキャプテンシーで、
ラグビーのいち時代を築いた
平尾さんの話しは響きます。


このお話の中に
気づきがふたつありました。


ひとつは、
ルールや常識、
セオリーについて。


集団になればなるほど、
そういったものが大切ですね。
交通ルールがあるから、
安心して車に乗れます。


しかし、
一方でそれと反対だと
ダメな奴だという
レッテルがはられることも
事実です。


ルールというのは、
どちらか片側だけを
善しとすると、
もう一方を悪にしないと
成り立ちません。


それは、
そういう風に見てるから
そうなってるだけです。


物事には両面が
あるということです。


たとえ、
どんなに理不尽だと思う
出来事があったとしても
思い方ひとつで
見え方が変わります。


くろちゃんの大好きなお話です。


昔々、御釈迦さまに
プンナという弟子がいました。
遠い国に布教活動のため旅立つプンナに
ある日御釈迦さまが聞きました。


釈迦:「プンナよ。
おまえが目指す国の人々は
気性が荒く乱暴だそうだ。
もし殴りかかってくるようなことが
あったらどうするね?」


ブンナ:「師よ。
私は思うでしょう。
この国の人々はよい人だ。
何故なら
私を棒で殴ったりしないから。」と、


釈迦:「でも、
棒で殴ってきたらどうするね?」


ブンナ:「私は思うでしょう。
この国の人々はよい人だ。
何故なら
私を刀で斬りつけたりしないから。」と、


釈迦:「では、命まで奪うようなことが
あったらどうするね?」


ブンナ:「師よ、
世の中には自ら命を絶つ者もおり、
また死はいつか我が身に訪れます。
私は思うでしょう。
この国の人々はよい人だ。
私は我が手に刃物を取らずとも
死ぬことができたと。」


心がけに感心した釈迦は、
「もう私にはおまえに
何も教えることはない。」
といってプンナの旅立ちを
見送りました。


ふたつめは、
現実に逆らわない
ということです。


パイロン・ケイティーの言葉で、
「現実と言い争うことは、
神と言い争うことだと思っています。
そして、毎回100%
私が負けることになっています」
というのがあります。


「あいつ何やってんだ」と言ってる間に
現実はどんどん動いています。
それに対していつまでも
言い争っていても仕方がないのです。


しかし、
たいてい言いたくなります。
「ほらみたことか」
「だから言ったじゃないか」
もしかしたら、
あなたがそう思ってる間に
何か手を打てたかもしれない、
そうすれば
望む結果になったかもしれません。


批判の心がある間、
あなたは止まっています。
それどころか、
うまくいかないことを
望んでしまっているのです。
自分の思った通りにしない人が
うまくいってしまうと
自分が間違っていることに
なってしまって、
都合が悪いんです。


幸せになりたい、
その思いはみんな一緒です。


「いま」を生きるんです。
それが現実と
言い争わないことです。
ひとりが動いたら、
それに対して全員が動くんです。


批判を思う間があったら、
それに対して
「いま」自分は何が出来るかを
考えるんです。



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著者プロフィール




くろちゃん(黒瀬光庸)
1972年大阪市生まれ。大阪市在住。
2006年大阪のマルヒフラワーセンター株式会社入社を機に同社のコンサルタントとして人材育成を担当していたやぶちゃん(㈱わもん代表取締役)と出会う。
やぶちゃんが開発した心で聞くコミュニケーション術「わもん」で社員が気付き自ら動き出す姿を目の当たりにし、聞くことに惹かれ、聞く修行を始める。

2013年8月26日よりわもん屋くろちゃんとして独立。
2014年11月9日 黒帯心徒塾in東京にて、わもんの名人初段に認定される。
2015年4月17日 株式会社聞く力。設立。
2016年5月13日 わもんの修行を離れ、ひとりで行く宣言をする。
2016年5月15日「承認力トレーナーくろちゃん」として、講演、コンサル活動を開始する。



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