許せんでもええやん。人間やもんね!でも自己責任ですよ。 | ともいき講師 くろちゃんの「いまと共に生きる”ともいき”共生」

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みなさん、

こんにちは、

こんばんわ、

おはようございます!

承認力トレーナー™のくろちゃんです!



(※今日発信したメルマガの転載です)



死刑存廃論の投稿について、

質問をもらったんで

紹介しますね。


死刑存廃論のブログはコチラ





(ここから)

くろちゃんおはようございます。

昨日のメルマガについて

質問なんですが、

死刑囚の話でも

弟さんの話でも、

こちらが許したいときに

相手が許したくなるような

態度をとってたら

許せるのは当然だと思います。

では、

こちらが許したくても

相手が許せないような態度だったら?

例えば、

大阪の池田小児童殺傷事件では、

犯人は死刑になりましたが、

判決の日に暴言を吐いたらしいですね。

暴言の内容というより、

自分の価値観のなかで

一番譲れないものを

傷つけるようなことを

相手がした場合、

どうするでしょうか?

(ここまで)



池田小の事件を例に

出されてるんですけどね。

当事者ではないから、

そのことについて

答えることは出来んと思うんですね。



例えば、

くろちゃんなら、

こうしますと言ったところで、

それは、

被害者遺族の方と同じ

土俵では言えないからね。

それは、

差し控えたいと思うんです。



質問の答えになってるかどうか

わからんけども。

弟の時もね。

最初は、

対立になりそうだったんですよ。

マザーだって、

息子がなくなったから、

悲しみをぶつけるよね。

そうしたら、

向こうも、

会社の言い分を言ってくる。

それに、

乗っかったら、

ドロドロになったと思うよ。



当時は、

わもんをしてたから、

絶対尊敬という概念があったけどもね。

いまやったら、

”ともいき”共生と言ってええやろね。

向こうには、

向こうの言い分があると思って、

聞きましたわね。



それがあったから、

向こうも、

弁解する必要がなくなって、

いい人が会社に来てくれたと

思ってたと、

弟のことを言ってくれたと

思うんですわ。

弟は、

晩年は友達もあんまりおらんくてね。

仕事も、

どこに就職しても、

長続きせんと、

寂しい思いをしてからね。



最後の職場で、

そう言ってもらえて、

良い仲間に恵まれたんやと

思うと、

マザーもそうやけど、

残された家族は、

救われますわね。

そんな体験です。

だから、

全部自分やなと思いましたね。



質問してくれた読者の方は、

許せない態度や暴言を吐かれたら

どうします?という質問やけど。

自分が相手の態度を引き寄せてると

思ってるので、

実は、くろちゃんの中では、

質問が成り立ちませんわね。



池田小学校のことを

例に出されてもね、

自分のことじゃないから

それは答えられへんね。

だったら、

どうするなんて質問には、

答えられません。

だって、

わかれといわれてもわからんからね。

あくまでも自分の体験ですよ。

で、

そう出来ない時もあるやろね。

それは、

それでええんちゃうかな。

人間やもんね。



ただ、

思うんはね。

出来んかもしれん、

結果として、

恨みって、

残るんかもしれんけど、

それでは、

残されたもんは、

救われへんと言うことですわ。



憎しみの感情で、

相手が、

自分の中に

居座るんですよ。

それは、

精神衛生上、

ええことありませんよ。

絶対ええことなんかない。



ただ、それだけです。

くろちゃんやったらどうする?

許すよ。

許せるかどうかはわからんよ。

そん時になったら、

反対に殺してるかもしれませんわね。

でも、

いま、

そうなってもいないのに、

許せないと言ってるひとは、

絶対許せんよね。



許せないことは、

自分を苦しめるって、

わかってるから、

許すと決めていますね。

”ともいき”共生やからね。



でも、

いざ、

そうなったら、

許せないかもしれない。

それでもええと思ってます。

決めたことを守れないのも、

人間やからね。

でも、

自己責任ですよ。

だれも、

なんもしてくれません。


※追伸

もしからしたらね。

恨むことでね。

被害者である

大切なひとを

憶えていたいんやったらね。

そうしたらええと思います。

それも、

ありやなと思いましたね。


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著者プロフィール




くろちゃん(黒瀬光庸)
1972年大阪市生まれ。大阪市在住。
2006年大阪のマルヒフラワーセンター株式会社入社を機に同社のコンサルタントとして人材育成を担当していたやぶちゃん(㈱わもん代表取締役)と出会う。
やぶちゃんが開発した心で聞くコミュニケーション術「わもん」で社員が気付き自ら動き出す姿を目の当たりにし、聞くことに惹かれ、聞く修行を始める。
2014/11/9 黒帯心徒塾in東京にて、わもんの名人初段に認定される。

2013年8月26日よりわもん屋くろちゃんとして独立。
2015年4月17日株式会社聞く力。設立。
2016年5月13日わもんの修行を離れ、ひとりで行く宣言をする。
2016年5月15日「承認力トレーナーくろちゃん」として、講演、コンサル活動を開始する。


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