承認力トレーナーのくろちゃんです。
さぁ！今日もメールで相談をいただきました。
くろちゃん
初めまして。私は39歳会社員バツイチです
親のことで相談があります。
父親が嫌いなんです。
私は数年前に離婚しました。
機会があればまた結婚したいと考えていますが、そう言う話をした時に、父親に
「お前なんて結婚したってまたダメになって戻ってくるだろう。」
と言われます。
親にそんなことを言われ、私は情けなくて、悔しくて泣いた事もあります。
前向きに頑張ろうとしている時も
「お前は運が悪い。」
と言われ続け、私は何のために生まれてきたんだろうと思います。
父は優しさもあるけど、私にはそんなひどいことを言い続けるんです。
私のことを思って言ってくれてるんだろうけど、私には辛すぎます。
父親にそんなことを言わないでと泣きながら言った事もありますが
変わりません。
離婚した私も悪いのかも知れませんが、この関係のままでは私はいくら前向きでやっていこうと思っても辛く悲しい人生のままなのではないでしょうか。。。
くろちゃん、こんな時はどうすればいいですか？？？
（39歳 会社員 女性）
お父さんに、そのように言われるとお辛いですよね。
さて、くろちゃんはこう思っています。
人は最終的には「自分のこと」を考えています。
人の為を思って話をしていても、それは結局自分に関連しているところだから話ていると思います。
相手→自分→相手→自分
表面的な言葉や話題は人のことだとしても、その行き着く先は「自分」です。
では、今回のケースですが、なぜお父さんはそんなにひどいことを言うのでしょうか？
「お前なんて結婚したってまたダメになって戻ってくるだろう。」
「お前は運が悪い。」
このお父さんの言葉も「常に行き着く先は自分」という法則ではないかと思うんです。
お前を自分に置き換えるとどうでしょうか？
「自分なんて結婚したってまたダメになって戻ってくるだろう。」
「自分は運が悪い。」
こういうことを自分に言い聞かせる時の心境を想像してください。
わかりますか？
もし、それが現実になった時に、ショックをやわらげる為です。
くろちゃんの想像になりますが、お父さんは、本当に娘さんに幸せになって欲しいという思いが強ければ強いほど、その反対になった時のショックをやわらげる為に、「お前なんて結婚したってまたダメになって戻ってくるだろう。」「お前は運が悪い。」と言われたのではないでしょうか。
人は無意識に「負の期待」をしてしまいます。そこを自覚出来ればいいなと思います。
一度、お父さんがそんな思いで言ってくれているという前提で、話し合ってみてください。
お父さんが「本当は」どう思っているのか。
こうやってブログを書くことで、くろちゃん自身大きな気付きがあるなぁと思う今日このごろなのです。
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