ブレスを聞く! | ともいき講師 くろちゃんの「いまと共に生きる”ともいき”共生」

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承認力トレーナーは、「聞く」という行為を通して、相手を信じ切り、承認することで、​人が自ら「動き出す」ことを目指しています。

みなさん、こんにちは、こんばんわ!おはようございます。



承認力トレーナーのくろちゃんです。



タイトルの通り、


話を聞く時にはブレスを聞きます。


厳密に言うと「感じます」。


聞くというと


言葉をイメージしてしまうので、


なんのこと?


という風になってしまうので。(笑)


人は言葉だけで


コミュニケーションを


取っているわけではありません。


目や雰囲気、気配と言われるもの、


そして音。


実は、無自覚に


色々なところから


聞いています。


(感じています)


もっと言うと、


そもそも、


言葉以外のもので


伝えようとしていることが


が多くないですか?


言わんでもわかってよ。。。


こんな風に思ったことないですか?


相手だってそうです。


それを言葉から読み取ろうと


するので、自分の概念が入ります。


自分の概念というのは自我です。


自我とは分離感。


自分と自分以外がいるという


感覚です。


コミュニケーションエラーは


この分離感です。


そもそも、


世界はひとつだと言います。


一体全体とかね。


全てがひとつである状態ってどんな状態でしょう。


想像してみます。


目の前の人を


自分の指だと思ってください。


わざわざ、指と会話をしませんよね。


会話しなくても、


爪が伸びれば爪を切ります。


包丁で指を切れば、


確認しなくても


痛さはわかります。


「全てがひとつ」とはこの感覚です。


産まれた時は、


すべてはひとつだったんです。


自分(自我)というものはありませんでした。


それが、


自我がある存在(大体の場合親)と


さっきの自分の指の話のような


コミュニケーションが


とれないと自覚し、


自分以外がいるんだと認識をします。


これが自我の誕生です。


そうやって、


もともと、完璧にとれていた


コミュニケーションが、


だんだんととれなくなってきているわけです。


なので、聞く力を鍛えるという行為は、


そもそもの力を取り戻すということです。


話を戻して、


ブレスですが、


この理屈で、


言葉と言葉以外があるという


錯覚をしてるんですね。


言葉とは人間が作った概念であり、


言葉です。(ややこしい(笑))


そんなものあろうとなかろうと、


ひとつなら、


コミュニケーションできてるわけです。


別々だと思っているから必要なんですね。


言葉と言葉の間にあるブレスも


言葉と言葉以外という概念を


外してとらえた時、


コミュニケーションツールとして、


そこも感じることが出来ると思うのです。




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