話し手からの批判も「今、ここ、自分」で受け止める | ともいき講師 くろちゃんの「いまと共に生きる”ともいき”共生」

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承認力トレーナーは、「聞く」という行為を通して、相手を信じ切り、承認することで、​人が自ら「動き出す」ことを目指しています。

話しを聞いていて、話し手から聞き手自身が批判をされることがあります。

「話しをしていて疲れる」とか「話して解決するのか?」「意図がわからない」などと言われると心がゆれます。

批判されないまでも、話しにくそうな話し手の表情にも、聞き手未熟と心得ていても心がゆれるものです。

そんな時も、話し手の言おうとしていることは何かに意識を集中していきます。

心がゆれるのは、完全沈黙できていないということです。

「今、ここ、自分」の絶対点で聞いていると、話し手からの批判にも心がゆれなくなります。

もちろん、全くということはありませんが、その意識で聞いているとゆれは小さくなり、やがてゆれない心を保っていくことができます。
$わもん屋くろちゃん―聞けば叶う―-似顔絵