ふと


ふとね


あの時の時間は

 
夢だったのじゃないかと

幻だったのじゃないかと

現実ではなかったのではないかと

ふと思う。



日々
 
ひたすらに一生懸命でがむしゃらで

その分

ものすごく楽しくて。

幸せで。
 

気軽な余暇が贅沢で。


あの時の私だから

そうなんだろうけど。


贅沢で幸せ者だった。
  
本当にありがたい。


なんか

寂れたなぁ

私。