私の大切な宝物、トリムは小康状態を保っています。頑張ってくれてありがとう。君の痩せ細っていく姿を見るのはとっても辛いけど、君の温もりを失う事はわがままな飼い主の勝手な気持ちかもしれないけど、まだ耐えられる自信がありません。もう少しだけ、あと少しだけでもいいから、私の近くでその優しい顔を向けて私を見上げていてください。柔らかいビロードのような耳を触らせて。暖かいお腹を撫でさせて。
でも、本当に辛くて痛くて苦しくなったら、頑張らなくてもいいからね。私はきちんと君を見届ける。飼い主の一人として、家族として、どんなに泣いたとしても目を背けたりしないからね。