FG-350Eリペア① | NOBU@TIDAのブログ

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お預かりしたとってもレアなアコギ

YAMAHA FG-350Eのリペア開始です。

 

 

まずは各部のチェックから...

 

 

ペグやフレットなどは腐食くすみ状態

 

 

ピックガードは反りかえって剥がれ落ち寸前

これが一番厄介かもしれません。

 

 

購入当初から弦を張り替えてもすぐに

サウンドが今一つとなる気がとのことで

サドルを点検...すると?!

 

 

シングルコイルピックアップ標準搭載のこの機

そのノイズ軽減でストリングアースを取るため

アース線がサドル下に敷かれブリッジと

サドルとの接触が不十分でありなおかつ

導電性のアルミ素材を使用していることもあり

上記のようなサウンドとなっている気がします。

 

 

さしあたりサドル下のストリングアースワイヤーは

撤去して別の方法での施工を予定します。

つづく...(^0_0^)♪