3月末に、姫路城と有馬温泉の1泊2日旅
いってきました
後編です
1日目
姫路城とお別れして有馬温泉へ
「12歳以下はお断り」の大人向け温泉宿を予約
脱毛して初めての温泉宿、ドキドキ
『高山荘 華野』
早めにチェックインして、少し休憩してから温泉街を食べ歩きする計画〜
大人っぽい、落ち着いた雰囲気の宿でした
絵や美術品があちらこちらに飾ってありました
お部屋にはお花がいけてあったり
お風呂あがりに梅ゼリーをいただけたり
もう3時半過ぎてる💦と慌てて支度をして温泉街へ出発！
旅支援の地域クーポンを使って、美味しそうなものを見つけてはちょこちょこ買って食べ歩き
有馬山椒の唐揚げは口の中がビリビリになって、抗がん剤の副作用か！？と思ったけど家族も同じ症状出たので安心しました
有馬山椒、要注意！
1人2000円、３人で6000円分のクーポン！街歩きで使い切ることはできず、残りはお宿の食事に追加する飲み物代にあてました
坊主頭でいざ温泉♨️
さて、お宿に戻り、浴衣に着替えて温泉へ
ドキドキ…
今回も、タオルターバンで！近所のスーパー銭湯で予習済み
食事前だし髪をまだ洗わないわよってオーラを出しながら
→誰も気にしてない説
他のお客さんもシャワーキャップを被ってる方がみえて、なんか安心
食事前の時間帯なら違和感なし！
娘も一丁前に髪が崩れるの嫌だと言ってシャワーキャップ被りました
私はね、その透明のシャワーキャップじゃダメなのよね…
湯船にとぽんと浸かってフーって息を吐くと、全身のチカラが抜けて極楽温泉ってサイコー
お部屋までタオルターバンのまま帰りました
食事の時に、久しぶりに梅酒のソーダ割りを頂きました♪こんな旅行ができて、温泉に入ってお酒も飲んで、半年前には想像できない未来だったなってじーんとしました。3回の手術の傷痕と抗がん剤で脱毛した頭を持ってる私だけど、なんかそれはそれで「それが今の私」って感じで、笑顔で乾杯できました🥂
お料理は美しく、美味しかったです
ほろ酔い気分で部屋に戻ると、お布団が綺麗に敷かれていて思いっきりダイブ
→しちゃうよね
このまま寝たいなぁ…根っこが生えそうになったけど💦
ちょっと面倒くさいけど（頭がね）再びお風呂に！
金泉の湯と銀泉の湯を堪能しました。今回泊まった宿は二つの温泉を味わえることが予約時の決定打となりました
銀泉
効能を見てから入ると、より効果を感じる私
さて、ここで問題は頭を洗うこと…いつタオルターバンを取る？とりあえず身体を洗ってタイミングを見計らう私小さな旅館だからきっとその時は訪れると信じて。すると、突然娘と2人きりになり「今だ！」って秒で頭を洗いました娘が入口をじーっと見てて、見張り役やってくれましたささっと再びターバン巻いて、やれやれと貸切状態になった温泉浸かると娘がふざけて泳ぐ格好したりしてはしゃぐので、「子供はお断り〜
」って笑いながら、いつの間にか頼もしい相棒になってくれたなと心の中で感謝しました
ロングウィッグにカチューシャで
娘に背を越されてる！？
翌朝のご飯も湯葉をいただき大満足で宿を出発
小さな静かな旅館で、ストレスフリーの癒しの時間でした♨️
2日目は難波へ
すごい人でした
とにかくたこ焼き
わなか、十八番、甲賀流は毎回必ず食べます
どれも甲乙つけがたいですね〜
そして辛いもののあとは甘いもの
アメ村で古着を見たりして、オシャレな着方を勉強気のいいお兄ちゃん店員さんと話し込んで、古着をお買い上げラルフローレンのシャツで細部までこだわりのある逸品でした
旅日記、読まれた方に有益な旅情報とかなく
なんだか「坊主頭で温泉に」のボリュームが大きいですね私的に、そこが最大の山場であり、あれこれ気を遣った場面だったみたいですそして記事にしたいところだったカナ
ご了承ください🙏
