2月26日 朝
もう一回、近所のおじいちゃん先生の産婦人科へ
大丈夫大丈夫。。なんでもないよって言われて安心買うみたいなもんだから~
と、言い聞かせる
子宮頸がん検査の時は触診のみだったから、ちゃんとエコーで見てもらおっ
名前をよばれ診察室へ
ひんやりするゼリーを塗り、バーコード読み取るレジのやつみたいなのが下腹部に当てられた、そのとき、、、
先生「ん?、、、ん? 妊娠してる?」
私 「、、、え? は?
いや、してないと思いますけど!?」
先生「あ、違うな、妊娠じゃないわ、、、 私の心(でしょうね)
これなんや??
これあるとあんま良くないんやー、、、
沈黙
(後に、これとは嚢腫内にある充実部と呼ばれる私を最も精神不安定にさせた根源だとわかる)
うちでは診れないから、市民病院の紹介状書くでな いい?」
私 「はい。。。 なんかあるんですか?筋腫じゃなかったんですか?」
先生「筋腫じゃないね。卵巣に大きな腫瘍がある。真ん中にあるから左右どちらかは分からないけど」
大きな病院へ行かないといけないような病気なのだろうか
心はザワザワ、ドキドキ
この後、テニス行く予定だったし、どうしよう・・・
私の性格は矛盾していて、不安症のくせに現実派で緊急事態においてもどこかのんびり構える癖がある。こんな時にテニスのことなど、後から考えればどうでもよかった
市民病院の紹介状を手に病院を出ようとしたとき
おじいちゃん先生が会計窓口から顔を出して
「明日は土曜やから、市民病院休みやで、
今から行けばまだ午前診療間に合うでな」
と、一言
この一言に背中を押されるように、わたしはすぐに市民病院へ向かった
今日、プランターのチューリップがきれいに咲きました🌷たしか桃太郎という名前の球根でした