血痕を巡る新事実について | 明日へ向かって

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血痕を巡る新事実がという見出しの記事が出ました。

 

内容は元刑事に当時の捜査状況を聞いたもので、血痕を追いかけていたもののマスコミも血痕を追い出したため幹部命令で血痕を追うのを中断。 そして雨が降って消えてしまったよ。というもの

 

「この辺りから血液の滴下が分からなくなってしまってですね、そこで例えば完全に消えちゃった、止まったよっていう確認ができれば一番よかったとは思うんですけど、そこから先が探したけど探せなかったのか現実に無かったのかってのがわからない」

 

 

報道機関も追い始めたため、当時の捜査幹部が一時中断というのは邪魔だったからという感覚でしょうがマスコミが原因というより捜査における怠慢だったのではないかと厳しい目を向けてしまいます。

 

血痕を追う上で時間が経てば消えてしまうことは容易に想像がつきますし、最優先すべきは何か判断がつかなかったのかと疑問が出てきます。悔やまれますね。

 

血痕が途切れたということはそこで車に乗ったかその辺りに住んでいたかということが考えられますが、途切れたではなく、追わなかったとなると話は大きく変わってきます。

 

そのまま徒歩で逃げ続けた可能性もあるためです。

 

初動捜査ミス、情報公開の遅れ(2015年に似顔絵・靴の公開)など怠慢なのか意図的なのか、、、いずれにしても早期解決を願います。