オークランドでMLB観戦・2017年版(その1) | The proof of the pudding is in the eating.

The proof of the pudding is in the eating.

プディングの味を知るにはプディングを食べるより他にない。すなわち、“論より証拠”。これを食いしんぼが訳すると、”ごちゃごちゃ言わずに食ってみろ“、になる。

8月11日から18日の日程で太平洋を渡り、オークランドでアスレチックスの試合を4試合観戦してきた。まずは、2試合の様子から。

 

1試合目は、8月12日のオリオールズ戦。

 

試合開始の19時05分の時点ではまだ空に明るさが残るも、試合の進行とともに、とっぷりと暮れてゆく。

 

 

この日のアスレチックスは初回の7失点があまりに大きく、5-12での敗戦。

 

そして、試合後は花火を堪能する。

 

 

 

さて、その翌日、8月13日もアスレチックスの対戦相手はオリオールズ。

 

試合前、ヘルメット型の容器にモリモリに盛り付けられたナチョスで腹ごしらえ。

 

 

試合の途中、"LUCAS OIL"の看板の向こうに、なにやら怪しげな人影がちらちらと・・・。

 

そして、イニングの合間に始まったのが、この競争である。

 

オークランド・アスレッチク往年の名選手。

 

デニス・エカーズリー、ローリー・フィンガーズ、そして、リッキー・ヘンダーソンが、フィールドを駆け抜ける。

 

 

この日の勝者は、リッキー・ヘンダーソン。おめでとう!、リッキー。

 

前夜の試合とは打って変わり、この日のオークランドは3本のホームランが効果的に飛び出したこともあり、9-3の勝利。

 

 

この1枚が、試合終了の瞬間・・・だったら、かっこよかったのだけれど、残念ながら、3塁側すたんどにファウルを打ち込んだ瞬間である。

 

試合終了の瞬間が訪れたのは、このボールがバットを空過し、キャッチャーミットに収まったときである。シャッターのタイミングがわずかに早かったのが実に惜しいけれど、今回観戦したなかでは、最良の座席からの1枚である。

(観戦の模様はつづく

 

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