洗車の時にココも確認してください! | NOBLOG 【ノブログ】

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大分県大分市のカーショップNOBU CAR CRAFT【ノブ カークラフト】のブログです。

こんにちは姫野です。
店内カウンターより、、、

今日は連休前に
タイヤを交換した
お客さんの話を
したいと思うんですが

その人は
ある車の整備工場で

「タイヤにひびが入っている。」

と言われて
タイヤを交換することに
しました。

そのタイヤは本人的に
まだ使えそうな気がしてた
みたいなんですが

この連休中に
遠出をする予定があって

「もし旅先で
何かあっても困るから…」

ということで
交換しました。

愛車を購入した時から
付いていたタイヤだったので
5年ほど経っていたそうですが

まだ残り溝もあって
スリップサインも
出て無かったんですけど

確かによく見ると
側面に小さなひび割れが
たくさん入っていて

交換時にタイヤを
外して確認したら
ホイールのリムに隠れて
見えない部分には
大きなひびもあって

ここから空気が
漏れてたかもしれないので
交換時期としては正解でした。

これはタイヤメーカーの
ホームページや
カタログなどでも
アナウンスされていますが

タイヤの寿命は
一般的に4~5年程度と
言われていて

このお客さんのように
4年をこえると
タイヤのゴムの部分が
硬化を始めてしまい
グリップ力が低下します。

今回のように
ひび割れが現れるのも
そんなゴムの硬化が
原因ですから

"タイヤの表面に
ひび割れが現れたら
ゴムが硬化している
サインだから
タイヤの交換時期"

と覚えておいても
良いと思います。

ただ例外として
タイヤワックスを塗り過ぎて
表面が硬化してしまい
ひびが入る時期を早めてしまう
ということもあるので

もしあなたが高頻度で
タイヤワックスを使用していて
2~3年でタイヤに
ひびが入ってしまった場合は
それが原因かもしれません。

それから
そうしたタイヤの状態で
寿命を判断するという
方法の他に

そのタイヤの
製造年から
交換時期を計算する
という方法もあって

前にもここで
お伝えしましたが

タイヤの製造年は
サイドウォール部分に
4桁の数字で刻印されていて

先頭の2桁が週で
次の2桁が年になっています。

なので例えば
"3218"とある場合は
2018年の32週目(8月頃)に
製造されたということになるので

今が2024年ですから
6年前に作られたタイヤ
ということです。

そしてこれが
スタッドレスタイヤになると
夏タイヤとは違う
判断基準になって

残り溝の深さ1.6mmまで
というのは法律で定められた
タイヤとしての寿命ですが

スタッドレスタイヤとしては
新品時から50%摩耗すると
氷雪路でのグリップ性能が
大きく低下すると言われているので
夏タイヤよりも
性能寿命の限界は早く

スタッドレスタイヤには
夏タイヤと同様の
残り溝1.6mmを知らせる
スリップサインの他に

50%摩耗の目安を知らせる
プラットホームと呼ばれる
スリップサインとは
別の突起があるので

この突起に近づいたら
交換時期と思ってください。

あなたも
愛車を洗車する
予定があるなら

空気圧だけでなく
タイヤ表面のひび割れや
製造年なども一緒に
確認してみてください。

では今日のお話は以上です、
次回もよろしくお願いします。

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