今年初の外来。

12時30分に診察室に入る。

血液検査とレントゲンでは異常なし。

今後のステントをどうするって話になりました。

採血の用紙の裏に絵を描いて、
担管と小腸の吻合部に過形成がある。

この過形成は同じ手術を受けた人に見られてます。

過去数回組織を採取して検査してるけど、
多分悪性にはならない。

個人的には今後も!

組織採取はゴマ粒よりもっと小さい大きさ。
最初の頃は検査医も判断を迷っていたが、
200以上も検査して来てだいぶ慣れて来ている。
最初にipmn って診断されたけど、以降は違っている。

ただこの処置自体が新しい治療なので、
不明点も多い。癌化の原因も0じゃない。
だから何処かのタイミングで抜いてあげたい。
との先生の意見。

個人的にはペンダコの様なモノとも。

ステントが小腸との入り口で擦れて出来たモノ?

他の入り口の胃や胆管の接地部分には過形成はできて無い。
膵管と小腸のところにも過形成がある。

ステントが入っていることで癌が再発した時、
発見が遅れる可能性がある。
CTの画像ではステントの管が反射して、
組織の異常を初期の小さいモノの確認ができない可能性がある。

膵管の拡張もステントが入っていると分からない。
Ipmn 由来の場合は他の場所に癌が出来る場合もある。
喫煙者に癌患者が多いのと同じぐらいの意味!

ステントが入っていると再発した場合の発見が遅れることを危惧。

今日は担当の先生の最後の予約患者だったので、
いつもと違い先生が丁寧に話をしてくれた。

いつもは予約の患者さんに追われて…
予約だから遅れると怒る人も多くて…。
追い立てられて診察してると言ってました。

とりあえず胆管は次回抜く方向に?
になったですが、詰まるとまた救急で入院?
コロナでバタバタして入院出来ない可能性もある?

すでに入院出来ない日がいっぱいあると
日にちが壁に大きく貼ってある。

結局あれこれ話をして
コロナが治まるまで様子を見ることに。

膵管のステントは留め置くことが可能な器具の
開発も進んでいる?
近い将来できるまでステントの交換を続ける?
って話や、
膵臓が痛いって私の場合は右脇腹が痛いっていうと、
CTの画像から測ってヘソ10cm上左に膵臓があると
教えてもらった。
痛みは臓器の位置と一致しない場合もあるとも。

前回12月の処置後は擁護がよかったけど
9月時は退院後も調子が悪かった。

先生によるとカメラを入れるかの差?
カメラを入れる場合は相当グリグリするし
水も流す。水の量は測れない。その影響かな。



今日は先生そんなに忙しくないらしい。

長い時間先生と話ができて良かった。

この先生の丁寧な診察のおかげで
生きることができている

っと改めて思う。

新年最初の診察から感謝しかありません。

ありがとうございます。


健康長寿守を貰いにも行きました。