曇りで肌寒い朝です。

今日は3月9日に退院してからはじめての外来。

普段はishi 先生の外来は予約が取れないが、今日の予定票には時間が入っている。
採血とレントゲン検査の予定も記載されている。

レントゲン時間枠はフリーとなっているが、診察の前までに撮影が必要なのかな?
と疑問に思いつつ、

今朝は出遅れました。

新宿まで来て診察券を持って無い事に気付く!
一大事です、やらかしました!

慌てて電車を降りて妻に電話。
最寄り駅まで届けてもらうというドタバタがありました。

すいません。
ボケていて妻に迷惑を掛けました。

でも、なんとか8時前に病院へ到着。
一年前は満開の桜も今年は、
まだ3部咲きくらいかな。

機械で受付を済ませ、「まんぷく」最終話を待合の大型モニターで視聴。
ドリカムの「あなたとトゥラッタッタ」の主題歌に、ここ半年間元気をもらってきました。
背中が丸まってました。

レントゲンは8時30分から1号館でと、
B 棟レントゲン受付で教えてもらいました。

9時40分に中待合に呼ばれる。

診察は10時15分ごろに終わりました。

血液検査の結果は白血球の数値が高いという指摘を受けるが、それ以外の膵臓肝臓の数値は問題ないと。
まずは一安心です。

レントゲンの画像からも特に問題は無く。

手術時に肝臓と膵臓の組織を採った結果は、肝臓は問題ない。癌の徴候は無い!

膵臓は膵管にipmnの細胞があると検査医師からの文章にありましたが、担当医は心配ないと言ってもらいました。

このipmnの細胞には処置する薬は無いらしいです。

この数日間、胸部に詰まった感じの違和感があると質問。
画像や血液検査からは異常が見受けられないので、今すぐct検査とかは様子を見た方がいいと言ってもらいました。

逆流性胃腸炎の疑いの指摘を受けましたが、痛みがカロナールで様子が見れるレベルなら、そんなに心配する必要はない。

処置後の数値に出ない炎症の可能性もあるので、様子を見ましょうってこに。


現状のステントは、腫瘍による狭窄ではないので、いずれは抜きたいと。

良性の狭窄の場合は病院によっては半年で抜くところがあると言っていましたが、
Ishi 先生は針を刺しリスクもあるので、もう少し様子を見ましょうってことになりました。
次回の入院は6月か7月の予定。

ステントと運動について質問をしました。

ボクシングとかの強度の負荷がかからければ、普通の運動は問題ありません。
ステントはプラスチックで曲がります。
抜けたり、内臓を傷ついたり、裂けたりする心配はありません。

どんどんしてください。


ちょど、膵頭十二指腸切除術の手術を受けて一年が過ぎた日に診察日が重なりましたが、
元気が出る言葉をたくさんもらいました。