今日、タロットで聞いたことがあります。
自分がこれ好きだなと思って動き出そうとして周りを見て、
誰かの好きの熱量が自分より大きく感じたとき、
負けたと思うことがあります。
これは、人によってそんなこと思わない人もいるのですが、
僕タイプの人だと、周りの評価などなど気になって、
人と比べがちになります。
妻は、好きなものについて、相手のがスゴイと思っても
『私は私』と思っています。
根本から比べる対象と違っていると思っているわけです。
夫婦って面白いのですが、
僕ら夫婦もパワーストーンを扱っているので、
妻のパワーストーンに対する情熱と
僕のパワーストーンに対する情熱の行き先が違います。
それを、妻のパワーストーンへの想いについて
誰かがほめていたり、僕よりスゴイと僕自身が評価したとき
落ち込むことがよくありました。
なぜ僕にはその情熱がないのだろうと。
そもそも相手の領域で、自分がスゴイと認めてもらおうとするのは
あまり意味のないことです。
自分のことを認めてもらいたいとかそういう気持ちは僕もわかります。
でも、自分が本当に好きと思っている部分をないがしろにして、
相手の領域である意味闘おうとしているわけです。
相手の領域で闘っても、結局むなしくなるだけです。
そうではなくて、いなくてはいけないのは自分の領域です。
熱量にも、どっかーんと出てくる熱量もあれば、
ジワジワジリジリ来る熱量もあります。
今回、タロットでは、僕がタロットが好きだし、
パワーストーンも好きだけど、
何でどっかーんと『好きーーー！！！！』
と出てこないのかなと不思議に思ったわけです。
そういうのも憧れますが、
僕は僕でそうでないときもあってもいいですし、
静かに落ち着いて、
自分のフィールドで溢れかえっていけばいいかと学びました。
必ずしも人と同じでなくてもいいんです。
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