初めてベトナムに来たのは18年前。初めての海外旅行で、何故かベトナムを選んでいた。その頃まだ日本人は一部の海外駐在員とバックパッカーくらい。もちろん日本からの直行便もなく、まだまだ戦後の復興期という国だった。今考えたら神様のいたずらか、運命なのか、その18年後、再びベトナムに舞い戻って僕は会社を立ち上げてしまった。今はベトナムで日本レストランのチェーン展開を目指してバタバタの毎日。その日々の出来事をブログに綴っていこうと思っています。
18年前の当時、初めての海外旅行で不安たっぷりで僕はベトナムやって来た。今でもその衝撃は鮮明に焼き付いている。バックパッカーにあこがれて長期滞在してみようと、今日泊まるあてもなく、1か月後の帰りのチケットだけを握りしめて飛行機に飛び乗った。今でこそポピュラーになった生春巻きもその頃は日本でまだ誰も知らないし、僕自身もそもそもベトナムってどこ?東南アジアのあの辺じゃなかったっけ??ベトナム戦争って単語は知ってますけど?くらいの知識くらいだった。
夕方、飛行機がホーチミンにそろそろ到着しますとアナウンスがあって、ふと窓の外を見ると、一面ジャングルで真っ暗、街の中心も社会主義国特有のオレンジ色の街灯がポツポツとあるくらい。一気に血の気が引いた。。えらいとこに来てしまった!右も左もわからない国でこれから1か月もどうしよう。。てか今日泊まるとこもないんだけど。。不安で倒れそうだった。空港に着いたらモワッとした熱帯特有の暑さにまた倒れそうになり、初めての海外でどうしていいかわからずウロウロしてると、タクシーの客引きやら物売りやらどんどん取り囲まれて、今思えばいいカモだったんだろうなと思う。結局、怖すぎてその日は空港の駐車場で野宿。生まれて初めての海外でいきなり野宿って。初体験がそんなんじゃ、もう普通のツアーじゃつまんなくなるわな。
次の日、なんとか泊まるところは確保したけど、外に出るのも怖い。なんせバイクの数がハンパない。しかも右から左から縦横無尽にバイクが走ってる。なんなんだこれ、もう見るものすべてが衝撃的すぎる。。道を横断したいのにどうすればいいの?いつになっても途切れないバイクにこれじゃずーっと渡れないよ。。やっと横断歩道を渡れるようになるまで3日かかりました。
そんなベトナム生活もだんだんと慣れてきて、ベトナム料理の美味しさ、衝撃的な街も面白くなってきて、1か月があっと言う間に過ぎた。来た時はあれだけ怖かった初海外も帰りの飛行機の中でいつかまた帰ってきたいな。そう思ったののでした。
