先日のピラティスレッスンに、数ヶ月ぶりで参加してくださった生徒さんがいます。






鼻の調子が非常に悪くなり、


治療に専念するためしばらく休みたいというお知らせがあった方です。








投薬でなんとか回復され、レッスンに戻っていらっしゃいました。


『レッスン、絶対にやめたくないので』


という宣言どおりでした。










私のレッスンでは、呼吸の練習を充分に行ってから動きに入ります。


この生徒さんは、呼吸が気持ちよくできることにとても喜びを感じでいらっしゃいました。


一呼吸、一呼吸を味わうように。


呼吸の動きが身体の動きに連動し、自然な波、ウェーブを描いている様子がはっきりとわかりました。


そして、長いブランクがあったとは思えないほどの滑らかでしなやかな動き。


すばらしかったですね。






生徒さんのおかげでピラティスというのは、思ったとおり


身体の中にその動きや考え方が


記憶としてはっきり残る、いい状態で残してくれるメソッドであることも


私自身、再認識することができました。










呼吸っていいですね。


言葉じゃないですね。


いいです。












それでは。


ドキドキちゃおドキドキ