宮川社長のライティング講座その2






みなさん。


お仕事のプレゼン文章やブログなどで『ひらがな』たくさん使ってますか?






宮川社長によると


『漢字をつかった文章は読む気が無くなる』


『漢字で紙面を黒くしないこと』


『意味が通じるのであれば極力ひらがなをつかうこと』




ということでわたしもここまでの文章にひらがなを意識的につかってみました。








漢字ばかりを使う傾向のある書き手は


自分の文章に自信が無いと思われてしまうことがあるそうです。


他には漢字を多く使うことで意図的に読み手が理解しずらくしむけているものがある。


キャッチコピーでは『だれもが理解できてイメージが沸いてくる』が鉄則。






たとえば『味の素』ってありますよね?


この会社のキャッチは


"あしたのもと"です。


これを漢字で書くと


"明日の素"


なんだか固くてとっつきにくい感じになりませんか?


でもひらがなをつかうと親近感ややわらかさが出てきて


企業のイメージアップにつながりますよね。






ひらがなをつかうことは能力が劣っているのではなく


逆にセンスある作品に変えることができる。






名文といわれる作品はすべてこの原則が入っているそうです。


『名文』についてはまた後日アップしたいと思います。