昨夜は毎週木曜のピラティスレッスン日。
昨夜は『自分の身体の中心ラインを感じよう』をテーマに動いてもらいました。
身体の真ん中を通ってる脊柱(正確には真ん中ではないですが)。
身体を支える軸。大黒柱。要。
ここのゆがみがすべてのゆがみに繋がるとすれば、真ん中、中心がいかに大切かがわかります。
ただ身体を動かすのではなく、身体の中心にエネルギーを集中させ、
中心からそのエネルギーを放出させる。そしてまたエネルギーを集め、放出するを繰り返す。
このイメージを持ったときの人間の動きは、すばらしい動きとなって現れると感じました。
私的にピラティスで言うところのすばらしいとは、完全とか完璧とかということではなく
自然に楽に動かせてる、どこにも余計な力や重みが感じられない、安定していて不安がかんじられない
人間って本来こう動けるんだ、などと思える動きです。
昨夜のメンバーはとてもすばらしかったです。