フェルデンクライスのインストラクターである、コンラッドさんから、彼の気が向いた時に(笑)メールマガジンが届きます。

その内の少しをご紹介します。奥がふか~いお話



善意が強迫的?


大きな話しで言えば宗教紛争など、身近でよくあるのは、
『あなたの為を思って』
『あなたにはこれが必要』『私が良いと思うものや考え方は誰もがそう思ってはず、だからあなたも私と同じことをしなさい』



一見素晴らしい行いを他人に向けやっていることも、フェルデンクライスの話しによれば、やっている人は、自分の為に何かが出来なくなっただけであり、隣人との関係を良好にしたのではない。逆に自分が行った行為に対して自分を後から責める。

フェルデンクライスの教えは、どうやったら自分の身体が気持ち良く動くのかを掘り下げていくもの。

極端に言えば、インストラクターのキューイングを無視してもいい。


『腕をこう動かす』とある程度の目安は言いますが、決して強制しません。


動かすこと自体がすんなり入ってこなければ止めてもいい、そう言う世界。


その人が選択した行いを称賛するのです。



善意は捉えようによっちゃ単なる

『押し付け』
『相手を言い負かす』

になることがあります。



自分の考えを相手が受け入れるかどうかは相手次第。


自分は正しいと思うことの善意に満ちた強迫感が、逆に自分を弱くし、いつも周りに対して怯えることになると言ってました。



一方通行の考えで相手と関わるのではなく、たくさんの引き出しを持って相手に接することができるかどうか。



これからも人生の勉強をしなければアップグッド!