邦画の 映画賞 が ほぼ でそろって 


来年度 に 持ち越される で あろう  


      冷たい熱帯魚 


が 気になる おやじです




だいたい の  当たり ハズレ   が 気になるところでしたが


主な部門 は 




悪人


告白


キャタピラー


十三人の刺客


今度は愛妻家


おとうと


春との旅


必死剣鳥指し





の8本の行方 が 注目されて いましたが


アタイ 個人  としては



告白 十三人の刺客 今度は愛妻家 悪人 キャタピラー 鳥刺し おとうと 春との



の 順番 でした。





エンターテイメント としての 側面を強調するなら  十三人の刺客  


が 図抜けていました  監督の力量 として 三池監督 は 素晴らしい


ただ リメイク な分 届かなかったか、、。




告白 は 役者の力量 以上に 中島監督 の 演出 構成 編集 そして脚本 が 


際立っていました。


日本映画 という カテゴリー から よくも悪くも 脱皮 させた 作品に 仕上げたと思います。




あまり評価 されませんでしたが   今度は愛妻家   は 脚本 が すばらしい 作品で


豊川悦司 石橋蓮司 薬師丸ひろこ が 繊細に 表現しています  


ただ これも オリジナル で ないぶん 損をしたように おもいます。




悪人 の 力量は 役者の力量で それを 素直に 焼き付けた監督の演出は 大したものです


ただ 個人的には ありふれた二時間ドラマみたいな テーマを 


どう 料理するか? を 注目したわけで   


深津  柄本  樹々  の 芝居 が 良過ぎた分 


かえって 妻夫木 の演じる 主人公 の人物造詣が 


甘くなってしまったように おもいます  


(妻夫木 の 車 が なぜ 先代のGT-R ?  なの?)


この芝居で 主演男優 は?荷が重い?




キャタピラー は 寺島しのぶ の 映画 です


ですが この アイデア は 、、、、。 


ジョニーは戦場に行った 


から もらったもの なので


作品賞 には ちょっと 届かない、、


そこを 寺島の熱演で ここまでにしたわけだから


主演女優 まで は アリか、、。


とはいえ 若松孝二 丸くなったな、、、、、、セルフリメイクのシーンまであった、、、、。




、、、いくら アイデア が 出尽くしているとはいえ


原作 ありき の 邦画状況 で しかも 撤退 倒産のつづく 経済状況で 


オリジナル脚本 では 予算が なかなか充てられない だから 


こそ ある程度 採算ラインが見込める 原作物に なる、、、、、、



いかに プロデューサーが 仕事をしないでいるかが 窺い知れます、、。


予算 引っ張ってくるのは P だからなぁ、、、、。


ま 昔からそうですし これからも キツイしばり で 現場をこなしていくのは


当たり前だね、、、、。




邦画 が ハリウッドの 10分の1 の 予算 で 10分の1の収益 を


あげて いるのなら それは それで 目出度い事ですが 


映画の出来は  監督の力量 に 左右されている 現状は 30年前と


いっさい変わっていないんだよなぁ 、、、


ATG が 懐かしいぜ





さて そろそろ オスカー ですが  


今年は 



英国王のスピーチ かよ?






しかし


鶴瓶 師匠 には 主演男優 やりたかったぁ!


もう、、、これで、、、 とれないよなぁ、、 。