広島原爆の日に大虐殺の映画

80歳になっても創作意欲の衰えないアンジェイ・ワイダ の最新作

カテインの森

先の大戦でソ連がポーランドに行った大虐殺の事実に基ずいた映画

…よいの悪いのレベルでなし
もはやワイダ遺言だから
心して見るように

映画としての娯楽性はないに等しいが
畳み掛ける演出力はワイダの狙い撃ち
理不尽さは
この映画の本質


カテインの森

2007・ポーランド映画)監督:アンジェイ・ワイダ

概要

自らの父親もまた同事件の犠牲者である映画監督アンジェイ・ワイダが、80歳のときに取り組んだ作品である[1]。

原作は、脚本家でありルポルタージュ小説家でもあるアンジェイ・ムラクチクが執筆した『死後 カティン』(Post mortem. Katy・, 工藤幸雄・久山宏一訳『カティンの森』)である。

撮影は『戦場のピアニスト』等でも知られるポーランド出身の撮影監督パヴェル・エデルマン、

音楽はポーランド楽派の作曲家クシシュトフ・ペンデレツキが手がけた。

ポーランドでは、2007年9月17日に首都ワルシャワでプレミヤ上映され、同年同月21日に劇場公開された[2
nobstdさんのブログ-100807_223026.jpg


プロデューサー : ミハウ・クフィェチンスキ

監督 : アンジェイ・ワイダ

原作 : アンジェイ・ムラクチク (pl:Andrzej Mularczyk)
脚本 : アンジェイ・ワイダ、ヴワディスワフ・パシコフスキ(W・adys・aw Pasikowski)、プシェムィスワフ・ノヴァコフスキ (Przemys・aw Nowakowski)
音楽 : クシシュトフ・ペンデレツキ
撮影 : パヴェル・エデルマン
編集 : ミレニャ・フィドレル、ラファウ・リストパト
製作 : アクソン・スタジオ、TVP、ポーランド映画協会(Polski Instytut Sztuki Filmowej)、テレコミュニカシア・ポルスカ(Telekomunikacja Polska) マヤ・オスタシェフスカ (Maja Ostaszewska):アンナ


アルトゥル・ジミイェフスキ
ヴィクトリャ・コンシェフスカ
マヤ・コモロフスカ
ヴワディスワフ・コヴァルスキ
アンジェイ・ヒラ
ダヌタ・ステンカ
ヤン・エングレルト
アグニェシュカ・グリンスカ
マグダレナ・チェレツカ
パヴェウ・マワシンスキ
アグニェシュカ・カヴョルスカ
アントニ・パヴリツキ
アンナ・ラドヴァン
クリスティナ・ザフファトヴィチ
セルゲイ・ガルマッシュ
スタニスワヴァ・チェリンスカ
クシシュトフ・グロビシュ