誠 の 引退式 …感慨深いなぁ~

誠は、噛み合った相手には、闘争の神が降りて来て、鬼神の如く、凄まじい試合を見せてくれた。(バッティングで必ず切ったけどね~)

テレビがボクシング中継から撤退し始めた時期で無ければ、確実に世界のベルトに届いただろう。

誠を形造ったのは、常に、対戦相手だった、岡、横山、星野、阿部、田中、小熊坂、新井田、飯田、黒木、…。その他、沢山の外国人選手!書き上げてみたら、キラ星の如くの、チャンピオン達~!

中でも新井田、飯田、誠の三スクミは三者の力関係を計るのには、面白い状態だった。

新井田が世界に届いたなら、誠も飯田も、十分、世界戦の器だった、と、いうことだ。

WBA、WBC、二本のベルトを三人の日本人が争う構図を未だに夢想してしまう…。

引退式には、物凄く沢山の人が、誠を応援してくれた人が集まってくれた。…あらためて感謝せねばなりません。…。

来てくれた人こそ、誠に夢を賭けた、(描けた?)市井の人達なのだから、誠の世界挑戦を夢見た、誠を愛して止まない人達なのだ…。
誠を作ったのは、対戦相手と誠を応援してくれたファンの人達なのだから。

ありがとうございました。
永い間、拙い、野口の末っ子を応援して戴き、本当に、ありがとうございました。

…誠~お疲れ様~。