
80TH ギブソン レスポール クラシック である。
もしかして90年代に入っているかも?
珍しい位軽い個体!ボディは丁寧に弾き込まれ、なかなかの鳴り!
年代的にかなり珍しい。
↑金属のプレートにボリュームポットが乗っている、これはアースもかねいる。しかし、これは、組み立てラインの合理化で、ハッキリギブソンの手抜きっす。
良いか?悪いか?。
よければ、手を入れようとは思わないでしょ!
ピックアップは
フロントは 57クラシック リアは ダンカン に 変更、
前にも書いたように、この年代は イロイロと 問題が 多く 例によって 曇った音質? 原因はコンデンサか?配線か?アースか?
最近の ピックアップ で あるがゆえ クラシックコンデンサを 載せるのは 少々躊躇われた。
まずレスポールはフロントから音を決めて行く。 (必ず!)なぜなら 泣きやすいから、ギタリストにとって1番美味しい処を強調させたい!。
レスポールはギターの構造上 低音が出やすい傾向にあります。
で、まず試しに オレンジドロップを載せてみる と~ 珍しく下(低音)が潰れない!これは軽く乾いた個体のポディのおかげ!
そこで リア の 選択に 迷った 下が ソコソコ 出てくれて、固い音質の コンデンサ! しかも フルテンで 色が着かない 素直なもの!
候補にブラックキャット、バンブル、ブラックビューティ、
…オレンジはバランスが、ビタQは高音の癖の為、除外…。
はてはマイカコンデンサの630V(ファズに使う奴。固い音質でキメウチ?狙うなら、面白いです)
ブラックキャットの1000V
まで候補となり、試し弾き~
ダンカンのピックアップはマーシャルがホントに好きなんだね…と、しみじみ思う。
で 最終的にCDE 600V を 選択。黄色い奴 500エン 。
バランス その他は それほど 崩れない 曇った音も解消された。
当面は これで 使用して貰う事とした。
費用は 1000円 掛かってないんじゃないな~。
マーシャルとはマジで 相性 良い?と 思われる 大音量でフロント、トーン3ぐらいだと 暴れる 可能性は捨て切れないけど、リア コーネルは かなり切れ上がってくれます。
フェンダーのジャンセンなら フロント も 活けるかとおもいますょ。
時間があれば アース 取り直し 金属プレート 除去の上 ベルデンで配線し直したいと おもってます。
コンデンサに迷ったら 一度 この組み合わせを お試しを!ただ重いボディの個体だとフロントが潰れるかも?
まぁ安いし ビンテージ物とちがって火傷しなくて済みますよ~。