【イベントレポ】第9回神楽坂地底大宴会~酒と余興と男と女~【2014.02.07】 | とあるノブりんの偶像応援(アイドルサポート)

【イベントレポ】第9回神楽坂地底大宴会~酒と余興と男と女~【2014.02.07】

2014年2月7日(金)

関東地方で記録的な大雪が降った…前日。

そんな大雪の予兆を溶かしてしまうような
熱くて濃い~宴会が神楽坂で行われました。

それが


『第9回神楽坂地底大宴会~酒と余興と男と女~』

会場は、神楽坂EXPLOSION。


一言で言えば、FICEが企画した
究極のエンターテインメントショー。

普段ライブ活動を中心に行っているアーティストが
「本気の余興」を魅せるというイベントなのです。

ライブアーティスト中心と書きましたが
基本はオープン参加なので一般のお客さんも出演可能。

そう、お客さんも神楽坂EXPLOSIONの本格的なPAと
照明を使って余興が出来るという贅沢な宴会です。


そんなわけで、私ノブりんも今回は
「エロぶりんのなにか」としてエントリーしました(笑)


では、当日の様子をドキュメンタリー的にレポします。


18:00のオープンに先駆けて
出演者は15:00からリハが出来るということ。
それに合わせて、ノブりんも向かうことに。

出演者は圧倒的に女性が多いため
すっぴん姿の演者に会わないように
早めにリハして欲しいと主催者からのお達しでした。

ところが、運悪くJR中央線が人身事故のため運転見合わせ。
結果、1時間遅れで16:00に神楽坂に到着。

それでも、FICEしか居なかったため、問題なくリハをすることに。
(実際には、少女☆タコサムが居たけど、すっぴん女子ではないしw)


エントリーシートのようなものに名前と曲目を記入し
えんちんを通じて、PAさんに音源を渡す。

普段ライブに出演している演者さんなら慣れたものだろうけど
自分のような一般人には、これだけでもかなり新鮮な体験。

その後、通しでリハを慣行。うん、なんとなく感覚は掴めた。
ただ、イマイチ吹っ切れてないけど、まぁ本番でなんとかなるだろう。

そんなこんなでリハも無事終えて、一旦会場の外に出ようとすると
ぼたた、百合さん、楓さんなどが入場してきて、すれ違う。

開場時刻までは、ガストで待機。


18:00。

会場内には、ブルーシートが敷かれている。
そう、これこそが「宴会スタイル」。

普段のスタンディング形式のライブとは異なり
皆、飲んだり食べたりしながらまったり座って
リラックスムード余興を楽しむわけである。


ドリンクは、アルコールを含めて飲み放題。
飲食物の持ち込みも自由なので、各々に
お菓子やおつまみなどを持ち寄りながら
演者とお客さんとでしばしの歓談タイム。


19:00。

司会の梶田ガクシさんと、姫くりのなみえさんから
諸々の注意事項などが説明された後、本番スタート!


では、ここからは出演順にレポしていきます♪
()内の数字は持ち時間です。


■少女☆タコサム(10)

初っ端から飛び道具的にタコちゃん登場(笑)
「マトリョシカ」(ぐるたみんバージョン)からスタート。
http://www.youtube.com/watch?v=KeySkMlluDs

ボカロ曲「マトリョシカ」だけど、これはアレンジ版。
「飲~んで、飲~んで、飲んで、一気!」という合いの手に合わせて、
ワンカップ大関をグイッと飲み干すタコちゃん。
飲みきれずステージにこぼしてしまうのだが、これが後の演者に影響を…

そして、オリジナル曲「タコCHUCHUCHU」をワンコーラス歌った後、
何かに憑依されたように、その場でうずくまり、物の怪に変身。

ブリッジ状態でステージからフロアに降りてきて
いわゆる、┌(┌^o^)┐ホモォの動きでカウンターまで追っていく(笑)。

再び、タコちゃんの動きが停止。皆で「ターコサム!」のコールで復活。
メタル系の曲をBGMに激しいヘドバン。横で見ていたなぎすけも巻き込まれる。

最後、アンコールで「指だけEXILE」を披露する。これが意外に上手い!


■藤堂ひよこ(15)



中の人、藤堂はなちゃん。
チキンラーメンの曲で登場。
宴会ではすっかりお馴染みの、ひよこ着ぐるみ。

直前でタコちゃんがこぼした酒がステージに残る中
「ひよこおんど」を華麗に踊る。

そして、童謡「かわいいかくれんぼ」に合わせて
「だんだんだーれが、めっかった♪」で指差したお客さんに
今まではチキンラーメンを食べさせていたのだが
食べ物を粗末にしてはならないということで
今年のカウントダウンライブからは耳を噛むというプレイに変更。

ところが、流血しまったということで今回からはさらに頭突きに変更。
これが地味に痛い…らしい。

最初に頭突きのターゲットになって、
さらに最後にポコポコ殴られていたのはヒトデ大石氏。
何気においしいーポジションだぞ(笑)。


■なめこ(ぼたさゆ)(5)


ぼたたと、もりさゆる嬢によるユニット。
さゆる嬢は、なめこの被り物(ダンボール)を纏って登場。

本当は、さゆるなめこに「んふんふ」の歌を
歌ってもらおうと誘ったらしいのだが
ここで、本人も知らなかったドッキリを慣行!

流行曲をメドレー形式でかけて
想像力で踊ってもらおうというもの。

その選曲はこちら。
「ペッパー警部」(ピンク・レディー)
「友達より大事な人」(剛力彩芽)
「Rising Sun」(EXILE)
「MR.TAXI」(少女時代)
「ミスター」(KARA)
「Body & Soul」(SPEED)
「恋愛レボリューション21」(モーニング娘。)
「Yeah!めっちゃホリディ」(松浦亜弥)

めちゃホリの踊りは、完全にはるな愛バージョンでしたな(笑)

実際に、さゆるなめこが、どんな踊りだったか。
ニコ動のアカウントをお持ちの方は、こちらからどうぞ!
↓↓↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22861890



■秋山えりか(15)

元、姫騎士オフラインのエリカ姫。
ソロシンガーに戻って活躍中の様子。

実は、このとき自分はドリンクカウンターに居たので
ほとんど観られていなかったんだけど、聞こえてきた曲は

「ワンダーモモーイ」(桃井はるこ)
「fancy baby doll」(田村ゆかり)
「月下の夜想曲」(MALICE MIZER)

戻ってきたら、数人のお客さんがメイクされてた。
物販でメイク落しを持ってきたので買ってねとのこと。
司会のガクシさんいわく「新しいのビジネスモデル」だと。

えりか嬢が、どんなメイクだったかは、本人のTwitterを参照。
↓↓↓
https://twitter.com/erikaakiyama/status/431796189311139840


■グンマーちゃん(15)


群馬県の非公式キャラ、グンマーちゃん(@gunmar_chan)で登場した
中の人は、めるほりのりゅうきちゃん。

群馬の良さを伝えるためにやってきたという。

群馬県出身の篠原涼子の代表曲
「恋しさと せつなさと 心強さと」でスタート。
歌いながら群馬名産・下仁田ネギの御煎餅を配る。
途中、TKつながりということで、ひよ美サマが乱入(笑)

続いて「上毛かるた」を基にしたクイズ大会。
「それでは第1問!」と言った後に流れてきたジングル音は
群馬県高崎市出身のBOØWYの「MARIONETTE -マリオネット-」

「鶴舞う形の群馬県」
「草津よいとこ薬の温泉(いでゆ)」
「登る榛名のキャンプ村」

この上毛かるたの答えを掛け声に加えて歌った曲は
群馬県榛名山の峠をモデルにした(秋名山という名で登場)
映画版「頭文字D」のテーマ「Gamble Rumble」(move)で締め。

りゅうきちゃんが自腹で購入したという
草津のワインを振る舞うサービスもあり。

いやぁ、本当に構成は上手い!
見事なまでの「群馬しばり」であるのはもちろん
曲とクイズを融合させながらのテンポよい進行はお見事!
客席との掛け合い、トークスキルがめっちゃ高いんすよね。

それらを、しっかりと15分間の持ち時間に凝縮したのが素晴らしい。
りゅうきちゃんの「群馬愛」に満ち溢れた素敵な余興なのでした。


■立花なぎさ(10)



昨年、アイドルからお笑い芸人に転向した、なぎすけ。
最近、定番となっているラムちゃんのコスで登場。

「大丈夫、きっと~大丈夫♪」というフレーズで始まる、
「やる気!IT'S EASY」(後藤真希)でスタート。

いつものように「大丈夫です!」を連発。
冷静に見ていた響己が、ステージに上がってなぎすけに一蹴!
(という演出)

続いて、なぎの(カバー)代表曲
「Perseus -ペルセウス-」(島谷ひとみ)に乗せて
アイドル時代を自虐的にネタにした替え歌を披露。
(これも、最近の持ちネタらしい)

ここで、思わぬハプニング発生!
同じ音源(CD-R)を何回も使っていたため、
盤面が傷だらけになっていたようで、音が飛びまくる!

ただ、これも「芸人なぎすけ」には美味しい展開。
響己だけでなく、朋さんやガクシさんも入り乱れ
プロレス技をかけまくるというハチャメチャな状態に。

これも、一流の芸人になるための洗礼なのだよ(笑)。

音が飛んでも、プロレス技かけられても大丈夫です!
なにがだぁ~(≧∇≦)きゅるるん♪


■朋とガクシのなにか(15)

ドリンクカウンターに居たので観られず。
お得意のプロレスネタをいくつかやってました。
自分は、プロレスがまったくわかりません(^_^;)


■もみーぱみゅぱみゅ(10)




ステージに登場したダンサー。
赤いウィッグはぼたた、青いウィッグは楓さん。
そして、センターに居るのは、えんちんぱみゅぱみゅ(笑)。

そう、なぜか「えんぱみゅ」で登場。曲は「PON PON PON」。
こういう格好していると、えんちんが可愛く見える不思議。
ガクシさんは、MCで今くるよ師匠と言われていたけど(笑)。
(過去に、オリラジの中田敦彦からも言われた経緯あり)

でも、確かに動きは今くるよ師匠のアレだったけど(爆)。

一曲終えた後、ものまね王座決定戦のご本人登場よろしく
ステージしもてより、本家(?)もみーぱみゅぱみゅ登場!
「つけまつける」を見事に踊りあげたのでした♪

演目終了後のMCでも、ガクシさんが
「では、平尾昌晃先生お願いします」というお約束ネタ。

それに被せるように、えんぱみゅも
「では、淡谷のり子先生お願いします!」

平成生まれには解らないネタだと思うぞ(^_^;)

それにしても、もみぱみゅはソックリだよなぁ。


■浅草F娘。(15)

「あさくさフロンティア」と読む。
マクロスFの女装コスをした、いわゆる「男の娘」バンド。

今回は、リアル女子のコスプレイヤー
かげんさん(@saya_kage)とのコラボステージ
だったようなのですが…

実は、このとき自分の演目準備のため楽屋で
響己にメイクをしてもらっていたので観られず。

名曲「働きたくないでござる」などを歌ってたようでした。


■はげぼた(10)


場末のスナックのような雰囲気で現れたのは、
金色樽兵衛氏と、ぼたた。つまり、はげとぼたた。

樽兵衛氏が弾く「ええじゃないか!ええじゃないか!」
にのせて、お客さんに思いのたけを叫んでもらう企画。
ネタがすべった場合は、罰ゲーム用カクテルを飲んでもらう。

芸人・ヒロシのネタ用BGM
「ガラスの部屋」(ペピーノ・ガリアルディ)にのせて閉店。


■進撃の巨乳(5)



響己とりゅうきちゃんの「かめんらいだー」コンビによる企画。
司会進行は響己。

タイトルから想像つく通り、巨乳の女子たちが
お面をかぶって胸の谷間を露出してズラリと登場。

これだけでも、かなり圧巻な図(笑)。

「進撃の巨人」の主題歌「紅蓮の弓矢」にのせて踊り、
曲が流れている間に、胸の谷間だけで誰かを当てるクイズ。
当たった人には、進撃の巨乳ステッカーをプレゼント。

出演した巨乳たちはこちら!
↓↓↓
https://twitter.com/ginachunli/status/432153711293386752
(なぎすけのTwitterから引用)

みなさんは当てられるかな?

正解はこちら!
↓↓↓
https://twitter.com/ginachunli/status/432158345567293440

全員正解した人は、立派なおっぱい星人です(笑)


■森永まみ(10)

いつものまみぴょんとは全く異なる
「たなかみつこ」というキャラで登場。

魔法少女の試験というテーマの余興。

自分は、出番の直前だったのでよく観られなかったけど
田舎風の芋っぽいキャラでヲタ芸とか打ってたのかな。

どんな姿だったかは、まみぴょんのブログでご確認ください。
http://ameblo.jp/mami-morinaga/entry-11767286654.html


■エロぶりんのなにか(5)

はい、ボクです(^_^;)

多くは語らないので、映像を見て感想聞かせてください(笑)
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=x3Vyr51zLTA



■CK(10)

小泉千秋ちゃんの余興だけど「Chiaki Koizumi」の略ではなく
「Chiaki」と、かたぎりんさん「Katagirin」の略。

他にも、お客さんのみやちむさんや浅草F娘。の方も混じって
「恋するフォーチュンクッキー」などを華麗に踊っていました。


■華原ひよ美(10)





いよいよ、トリ前。
しかし、その存在感は完全にラスボス級(笑)。

地底大宴会で、最大の恐怖の時間。
MCのガクシさんも「飲み物は全て片付けて!」とアナウンス。

ひよ美サマ。偽巨乳を携えて、絶叫しながら登場!

今回、ひよ美サマがターゲットにしたのは、ズバリ「サラリーマン」!
スーツ姿のお客さんに次々目をつけステージ上へ上げていく。

しかし、最終的に餌食にされたのは、ぴよさん。
伝家の宝刀、電気アンマはもちろん、偽巨乳を顔に押し当てる技まで披露。
(実際に、キャットファイトの世界では存在する技ですw)

しかし、ぴよさんもさすがの「宴会テイナー」受け方が上手い!
阿鼻叫喚、地獄絵図のひよ美サマでしたが、今回も大爆笑でした。


■PUFEnY(10)



大トリは、れぼメンを中心としたバンド編成。

セッテイング中にMCのガクシさんが
「ボン・ジョヴィの方ですか?」とボケて
すぐさま即行演奏で「You Give Love A Bad Name」を
ギターで弾く、金色樽兵衛氏はさすがだなと思ったり。

そんなわけで、最後は「アジアの純真」(PUFFY)を
えんちんと朋さんのボーカルで生演奏で歌って締め。

第9回神楽坂地底大宴会も無事に幕を閉じました!


最後に、エロぶりんを含めて記念撮影。


参加された皆さま、お疲れさまでしたー!

エロぶりんの裏話は興味ある人が居れば書きます(^_^;)