ピンク電話って正式には特殊簡易公衆電話って呼ぶらしいおねがいちょっとエッチぽい。

 

 

自分が二十代三十代の頃までは喫茶店なんかでは普通に見かけたし、旅館もこのピンク電話だった。

このピンク電話、昨年末でレンタルも廃止になったそう。

今は分かりませんが、以前は電話番号案内ってサービスがあって、例えば世田谷区経堂に住んでいる石田〇〇さんをお願いします、って言うだけで電話番号を教えてくれたんですよね。

 

ところが、このピンク電話からは番号案内を利用出来なかったんです。掛かるんですが、こちらの声が相手に聞こえずに、もしもし?もしもし?で相手から切られてしまって終わるんです。写真の電話にも104の利用は出来ないと書いてあります。

携帯電話のない時代、皆んなで居酒屋やバーで呑んでいて電話番号を知らない友人を誘う時、わざわざ外の公衆電話に104を掛けにいく必要があったのです。これはかなり面倒くさい。

そこで、ある時に思いついたのです。受話器の聴く側で喋ることを。要するに聴くのと喋るのとを耳があたる方でやるのです。

これがバッチリ的中。相手の声が聞こえたら、受話器の耳側でしゃべるのです。

友人に話しても、殆どの人は信じてくれません爆  笑ご存じの方いらっしゃいましたか?

これ、本当です。ピンク電話を見掛けたら是非お試しを。

 

さて、鈴木トオルチャンネル第21話を配信しました。

 

今回発表のスケジュールでは、7月17日の東京桜新町NEIGHBORと8月17日の浜松Hermit Dolphinでトオルさんと演奏します。

桜新町はほぼ地元、浜松は使用しているサックスの故郷😊今から楽しみです!