N先生より通信指導が届いた。

 

蘭亭序は二度目なので、そんなに添削はないと高を括っていたのだが、甘かった。

 

「原本をよく見ていない」と言われれば、その通りなのであるが、先生に言われて初めて気づく事がしばしばである。

 

それにしても、前回、指摘された点に注意して書いたのに、又、新たな所を指摘され、蘭亭序の奥深さを思い知らされた。

 

数ある蘭亭序のなかで、なぜ、「秋碧堂本蘭亭序」なのか?

 

よく分からないが、難解であることは確かである。