26~28日、クラブツーリズムの「別府温泉と阿蘇温泉に泊まる」に妻と参加した。

 

私は新幹線では西は広島までしか行った事が無いので、博多までいけるのを楽しみにしていた。

 

ところが、名古屋から新大阪までは「こだま」で、新大阪から熊本まで「さくら」だった。

 

「さくら」は愛知では馴染みのない車両だが、8両編成だった。(座席は4席)

 

熊本城は令和元年に特別公開がスタートし、復旧作業は今も継続中である。

 

それにしても、掛川城を観た後だけに、熊本城は実に巨大で立派であった。

 

 

 

初日のホテルは阿蘇の観光ホテルであった。

 

晩飯はバイキングで、温泉に浸かった後、疲れていたので早々に寝てしまった。

 

 

 

翌日、阿蘇千里というところに行った。

 

高原に牛や馬が放たれ、牧歌的な風景が楽しめた。

 

 

その後、高千穂神社と高千穂峡へ行った。

 

高千穂峡は渓谷を30分くらい下って歩くのだが、最後は素晴らしい光景が現れた。(帰りはマイクロバスで送ってくれる。)

 

GWのせいか、ボートはすでに予約終了だった。

 

 

 

 

次に由布院に行ったのだが、全く驚いてしまった。

 

金鱗湖、湯の坪街道などの散策をしたのだが、お洒落な店舗が軒を連ね、若者で溢れ、まるで「竹下通り」のようだったからである。

 

 

 

 

本日の宿は別府市内のビジネスホテルであった。(東京のビジネスホテルより部屋はかなり広い)

 

屋上の露天風呂から観る別府市は大都会であった。(人口11万人とは思えない。)

 

尚、朝食はハンバーガーだった。(私は残したが、外国人には好評のようだ。)

 

 

 

最終日は海地獄へ行った。

 

ここも大混雑していたが、コバルトブルーに染まる地獄は迫力があつた。

 

 

 

次に宇佐神宮(国宝)へ行った。

 

全国4万余社の八幡社の総本宮だけに境内は広大で土産屋も多数あった。

 

ここで、自由昼食をした。

 

 

最後は門司港へ行った。

 

レトロな駅舎見学後、高層ビル展望台に登った。

 

 

 

帰路は小倉より「のぞみ」で。

 

今回の旅は熊本県、宮崎県、大分県、福岡県の各名所を効率よくめぐる事ができた。(人気のコースのようだ。)

 

そして、天候にも恵まれて(さほど暑くもなかった。)大変満足している。