いつもワン太通信社長ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。山﨑です。
本日は中々お客様のご覧になる事の出来ない、床下のウレタン断熱工事の事例をご紹介します。
昨年お世話になった、小海町Ｈ様邸です。
もともと立科町でお世話になったお客様のお友達という事でご紹介を頂き、床下の冷気と結露が気になるとのご相談を頂きました。
木造２階建ての日本建築のとても立派な住宅だったのですが、床下の点検をしたところ、
断熱材が充填してありませんでした。
断熱材といえばグラスウールの充填工法が一般的ですが、
弊社ではリフォームの際、床下断熱については、ウレタン吹付工法の断熱工事をおすすめしております。
建物の寒さはほとんどが床下からの冷気です。
床下に断熱材がないという事は建物を下から冷やし、冷たい空気が建物全体を冷やしてしまうのですね。
床下に発泡ウレタンを吹き付ける事で、、完全に床からの冷気をシャットアウトしますので、暖房効率も大きく向上します。
そして、ガラスを断熱複層ガラスに変えたり、内付樹脂サッシを取り付ける事で、暖かい建物にできるのです。
Ｍ様には寒さも合わせて、カビなどの湿気も解消できたとご満足いただけました。
ウレタン断熱の吹付機械はは４トントラックで搬入されます。 点検口から床下に入ります。
ライトで照らして職人が丁寧に吹き付けます。厚みは５㎝になります。
特殊技術による吹付工法。床高が最低３０㎝必要になります。吹き付けると一気に発砲します。
さて、東御市Ｍ様邸の全面改装施工ライブです。
Ｍ様邸も白蟻駆除後、床下はウレタン断熱材の吹付で冷気をシャットアウトします。
昨日の浴室土間コンクリートもしっかりと乾燥し、本日はユニットバスが施工されました。
ユニットバスはヤマハのビュートです。ミストサウナとアクアライトのオプション仕様！！
そして、Ｍ様の大好きな音楽が聴けるスピーカーが標準装備です。
２階ベランダ周りです。
和風に建築を引き立てるサッシと板金はブラックで建物を引き締めます。
今日からいよいよ３月ですね。リフォームのトップシーズンに入りました！！
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